学校だより 群馬県立盲学校 令和8年7月17日発行 No.174 〜 校訓 学ぶ喜び そして自立へと 〜 一学期が終わりました  皆さんはこの一学期間充実していたでしょうか? 1学期の取り組みを振り返ってみましょう。今年の夏休みは40日間あります。規則正しい生活を心がけ、夏休みに目標を一つ決めて取り組んでみてください。 2学期、また笑顔で会いましょう。 季節の行事を楽しんでいます  梅雨時期にいくつか台風がきましたが、その後は暑い日が続いています。水遊びや、校外での水泳の授業を行いました。皆プールが大好きです。水の感触を楽しみながら、一人一人の課題に取り組みました。 (画像1:幼稚部前庭にて水遊びをする幼児たちの様子) (画像2:プールサイドに座ってバタ足の練習をする児童たちの様子) ALTアドバイザーが来校しました  ALTアドバイザーのチェルシー先生と英語でコミュニケーションを取りながら、様々なゲームを楽しみました。最初は皆、緊張した様子でしたが、先生の自己紹介や母国の話を聞いたり、話したりするうちに緊張もほぐれて、楽しい時間になりました。 居住地校交流をしました  小学部4年生が、居住地の小学校へ交流に行きました。この日を楽しみにして、雨の日にもかかわらず30分歩いて学校に行きました。たくさんの児童がいる前での自己紹介は緊張しましたが、体育の授業に参加し、この日のために出し物や踊りなどのお楽しみ会をしてもらい、次第にクラスのみんなと仲良くなりました。  休み時間になると、図書室や保健室などに案内してくれました。 最後は名残惜しい気持ちでしたが、クラスのみんなが明るく見送ってくれました。 (画像3:居住地校の児童の前で自己紹介をする本校児童の様子) 歯磨き指導  養護教諭による歯磨き指導を毎年、全生徒に行っています。 まず、歯の模型を使ってどの場所に磨き残しが多いかなど、手で触って実際に位置を確認します。次に、プラークチェッカーを使い、歯垢が残っていると赤くなるので、磨き残しの場所を確認します。毎日の歯磨きを確実にすることで、虫歯予防につなげていきましょう。 (画像4:A3歳ぞの歯の模型(養護教諭の自作)を触って磨き残し残しの場所を確認する生徒の様子)   震災訓練の実施・起震車の体験  6月に震災避難訓練を実施しました。南海トラフ地震を想定した訓練で、災害発生時の適切な行動を養うことを目的としています。幼児児童生徒は、「おはしも*」を守り、避難経路や手順を確認できました。また、起震車の体験もでき、震度5の揺れを体感しました。 *おはしも・・・おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない (画像5:起震車とその上で説明をする消防士) (画像6:起震車体験のブースに座って記念撮影をしている2組の生徒と教諭) 関東地区の盲学校とオンラインで交流しました  関東地区盲学校生徒会連合の代議員会(オンライン)が本校主管で行われました。高等部普通科の生徒が生徒会長として司会進行をしました。他校との交流や同世代との仲間と意見交換ができました。 マナーアップ運動の実施  学校前の交差点で、ぐんもーちゃんと高等部の生徒がマナーアップ運動を実施しました。 交通マナーを守り、交通安全に心がけていきたいです。 ぐんもーちゃんは盲学校のキャラクターです。 (画像7:交差点で「マナーアップ運動実施中」ののぼりを立てて立つぐんもーちゃんと生徒) 先生も頑張っています ― 職員基礎研修   今年度本校に赴任した職員が、点字や歩行など視覚障害教育に関する様々な研修に取り組んでいます。  校内で白杖の使い方などを学んだ後、学校周辺でアイマスクをして白杖歩行を体験しました。これから児童生徒の歩行指導に生かしていきます。 教材の紹介  盲学校では、視覚に障害のある幼児児童生徒が自分で調べて学習できるよう、様々な学習用具を準備しています。 例えば、理科の実験で使用する「感光器」という器具があります。 周囲の明暗や色の明暗を音の高低で確認できるようになっています。 受光部の先を調べたいものに向け、音の高さの変化を聞いて調べます。  日なたと日かげ調べや、石灰水が二酸化炭素で白く濁る変化も、この器具を使って確認しています。 (画像8:感光器)