学校だより
群馬県立盲学校 令和7年7月18日発行 No.162
~ 校訓 学ぶ喜び そして自立へと ~
一学期が終わりました
皆さんはこの一学期に何ができるようになりましたか?また、できなかったことは何ですか?「終わり」は次への「始まり」でもあります。一学期の取り組みを振り返り、二学期の目標を立てましょう。そして、充実した夏休みにしましょう。
季節の行事を楽しんでいます
梅雨はどこへ行ってしまったのか、毎日、暑い日が続きました。小学部では、学校の近くの長寿庵さんから笹竹を譲っていただき、七夕飾りをしました。皆の願いが叶いますように。
学校での水遊びや、校外での水泳の授業を行いました。皆プールが大好きです。水の感触を楽しみながら、一人一人の課題に取り組みました。
ALTアドバイザーが来校しました
ALTアドバイザーの先生と英語でコミュニケーションを取りながら、様々なゲームを楽しみました。最初は皆、緊張した様子でしたが、先生の自己紹介や母国の話を聞いたり、話したりするうちに緊張もほぐれて、楽しい時間になりました。
もう一つの音楽教室
6月に群馬交響楽団の移動音楽教室を実施しましたが、そこに参加しなかった幼児児童のために、学校で音楽教室を実施しました。すぐ近くで大好きな音楽に触れ、一緒に歌ったり、体を動かしたりしながら楽しい時間を過ごしました。
関東地区の盲学校とオンラインで交流しました
関東地区盲学校生徒会連合の代議員会がオンラインで行われ、高等部普通科の生徒が参加しました。各学校の紹介をしたり、意見交換をしたりして交流しました。
先生も頑張っています ― 職員基礎研修
今年度本校に赴任した職員が、点字や歩行など視覚障害教育に関する様々な研修に取り組んでいます。
校内で白杖の使い方などを学んだ後、学校周辺でアイマスクをして白杖歩行を体験しました。これから児童生徒の歩行指導に生かしていきます。