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(テキスト版)点字通信 第17号(PDF版)点字通信 第17号
点字通信 第17号
令和7年7月9日(水)発行
触ってわかる! ~硬貨編~
触ってわかる!お金シリーズの第3弾、最終回は硬貨編です。 実は視覚障がい者として生活している中で、お札よりも硬貨の方が「なぜわかるの?」と聞かれることが多いです。お財布の中から指先でつまむだけで必要な硬貨を選び出しているからでしょうか。どうやって硬貨を指先で触り分けているのか、秘密を大公開です!
1 触り心地による判別方法
硬貨の見分けには6つのポイントがあります。
(1)中心の穴
これによって5円玉と50円玉は簡単に見分けがつきます。50円玉は4mm、5円玉は5mmで、つまんだ時の穴のサイズ感で50円玉と5円玉の判別も可能です。この穴は視覚障がい者が見分けやすいようにという配慮でもあるそうです。
(2)刻印された模様の凹凸の感触
100円玉と50円玉は他の硬貨よりも模様の凹凸が大きく、つまんだだけで判別できることが多いです。
(3)硬貨の重量
硬貨の重量は1円玉が1g、500円玉が7g、他は4g前後です。1円玉は軽いなと感じます。
(4)硬貨の直径
...
幼稚部の「たなばた会」の様子です。
・6月下旬から七夕飾りを作り始めました。丸や三角、四角の色紙を貼りつなげました。両面テープを貼り、剥離紙を剥がして、「ぺったん」しました。
・大きい竹に飾り付けをしました。竹は、地域の長寿庵さんからいただきました。ありがとうございました。
・7月4日の「たなばた会」では、七夕の行事食である索餅(さくべい)を作りました。索餅は、そうめんのルーツとも言われています。本来は、小麦粉と米粉を使いますが、今回はホットケーキミックスに牛乳を入れて作りました。「ギュッギュッ」とこねて、「コロコロ」と伸ばし、ホットプレートで焼いてできあがりです。
みんなの願いが叶いますように。
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学校だより
群馬県立盲学校 令和7年6月27日発行 No.161
~ 校訓 学ぶ喜び そして自立へと ~
梅雨の季節の過ごし方
梅雨に入り、雨の日が多くなっています。雨の日は窓辺で耳を澄ましてみてください。静かに降る雨の音は、心を落ち着かせ、リラックス効果があると言われています。雨だからこそできることを見つけて、楽しく日々を過ごしたいです。
盲導犬体験歩行会
日本盲導犬協会の協力で体験歩行会を実施しました。 訓練犬のラブラドールレトリバー「ニクス」と「アシュリー」の2頭が来校しました。 盲導犬との歩行方法や日常生活について説明を聞いたあと、校内の廊下や階段を一緒に歩きました。
田植え(バケツ稲)【幼稚部】
バケツに稲の苗を植え、お世話をしています。今から収穫がとても楽しみです。
移動音楽教室【小学部・中学部】
前橋市民文化会館で群馬交響楽団の演奏を聴きました。オーケストラの迫力に圧倒されました。
校外学習【中学部】
みなかみ町にあるたくみの里へ行ってきました。ブレスレット作りやキャンドル作り、カスタネットの絵付けの体験を行いました。自分の手...
6月6日(金)普通科生徒5名が、桐生方面への校外学習に行ってきました。心配された雨も降ることなく、自分たちで計画した行程を移動したり、訪問したりして、予定どおり一日を過ごすことができました。
「桐生が岡動物園・遊園地」では、動物と触れあったり、乗り物を楽しんだり、普段の学校生活では体験できない時間を過ごしました。
昼食会場の「藤屋本店」では、桐生の名物「ひもかわ」などのおいしい料理をいただき、さらには古いレンガ建築のパン屋「ベーカリーカフェ」を訪れ、おいしいパンを購入しました。
その後は桐生織物記念館までの約1.5キロを歩き、桐生の代表的産業である織物について、ガイドの方から丁寧な説明を受け、知識を吸収することができました。
学校から桐生までは往復とも電車を利用し、キップの購入や自動改札の体験もすることができ、生徒たちにとって心に残る良い経験となりました。
令和5,6年度に取り組んだ教育実践例を公開しました。
令和4年度までに作成してきた「指導の工夫事例」を振り返ること、それらを外部に向けて発信すること、発信方法として動画を作成して公開することについて研修を行いました。
各教科でそれぞれ作成した動画を紹介します。下記リンクよりご覧ください。
一覧:https://mogakko-ses.gsn.ed.jp/jissen/r5-6kensyu
公開先のYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@Gunmou_Jissen