群盲の取り組み

暗所視支援眼鏡贈呈式が行われました

 1月17日(月)に暗所視支援眼鏡の贈呈式を本校で行いました。盲学校長会から紹介され、応募したところいただけることになりました。社会福祉法人日本ライトハウス(大阪市)よりがクラウドファンディング(CF)で資金調達し、北関東を中心に37店の眼鏡店を展開するメガネのイタガキ(伊勢崎市)もプロジェクトに賛同し、寄付をいただきました。この製品を製造している株式会社Vixion(東京都)の担当者の方に来校していただき、使い方の説明もしてもらいました。

 暗所視支援眼鏡は中央部に高感度の小型カメラを搭載していて、弱視の人や暗い所で物がよく見えない夜盲症の人などでも、暗所で周りの状況を確認することができ、視野狭窄(きょうさく)の人がかければ、広い視野を確保することができます。

 今後、学校でのさまざまな活動の中で活用していきたいと思います。

暗所視支援眼鏡の贈呈の様子
 暗所視支援眼鏡の贈呈の様子

職員が暗所視支援眼鏡を操作している様子
 職員が暗所視支援眼鏡を操作している様子