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12月3日(水)体育の授業で、持久走大会を行いました。 今年は学校近くのランニングコースのある公園で開催しました。 校長先生によるスタートの号砲とともに、勢いよく駆け出していき、児童4名が1200mを走りました。 児童全員がベストを尽くし、素晴らしい記録を残すことができました。 走り終わった後、晴れやかな児童の顔をたくさん見ることができました。
12月2日(火)資生堂ジャパン様から4名の講師をお招きし、ガイドメイク講座を開催しました。 高等部普通科生徒が参加し、健康な肌のためのスキンケア、魅力アップのための身だしなみ術、そして心の充実について講義していただきました。 実習では、洗顔の仕方、化粧水や乳液、パックを使った保湿の仕方、紫外線対策の仕方等を教えていただきました。すべすべ、もちもちになっていく自分の肌に「自分の肌じゃないみたい」と驚いている生徒もいました。仕上げに、凜々しくまゆをなぞり、リップを塗り、ヘアワックスで髪の毛を整えました。 生徒たちは、実習を終えた自分の姿に「スキンケアについてこれまで考えたことがなかった。こんなにも変わることに驚いた。」、「人と接する際には第一印象が大切。学んだことを日常的に続けていきたい。」と感想を述べていました。 実践できるスキンケア等を学び、卒業後を想定した身だしなみについての意識を高める良い機会となりました。
テキスト版はこちらPDF版はこちら 学校だより 群馬県立盲学校  令和7年11月28日発行  No.166 ~ 校訓 学ぶ喜び そして自立へと ~ 体験を通して「できる」を広げる!~学び、深め、表現する  今月の学校だよりでは、校内外で行った様々な活動の様子をお届けします。すべての活動が幼児児童生徒一人一人の可能性を引き出し、「できること」を確かに広げる、貴重な機会となりました。日頃の学習を校外での体験活動で実践し、それを学習発表会という場で表現する。このような学びのサイクルが、幼児児童生徒を大きく成長させています。  秋の遠足(幼稚部)  練習どおりに上手に路線バスに乗って、「るなぱあく」へ行ってきました。たくさん乗り物に乗りました。登録有形文化財のもくばにも乗りました。 るなぱあくの木馬にまたがっている幼児 事前学習の様子(幼小学部)  路線バスに乗る練習をする幼児 券売機の利用練習をしている小学生  修学旅行(小学部)  東京へ行ってきました。国会議事堂では参議院の体験プログラムに参加し、6年生が農林水産大臣として発言しました。東京タワーや本所防災館、東京ソラマチにも行きました。 参議院で...
11月7日(金)“にっぽんいち なつかしい ゆうえんち”るなぱあくへ、親子遠足に行ってきました。 学校近くのバス停から路線バスに乗って、バスのほどよい揺れや車内アナウンスの音など、五感を使って満喫しながら、目的地まで向かいました。 まめ自動車は、一人で乗って運転に挑戦しました!楽しくて「もう一回やる~!」と大満足でした☆ お金を入れて乗る小さな乗り物から、大きな乗り物までたくさん乗れました。
 11月8日(土)茨城県つくば市の筑波大学陸上競技場において、第54回関東地区盲学校陸上競技大会が行われました。本校から、スポーツ部の高等部生徒2名が参加しました。練習の成果を発揮し、2人とも自己記録を大きく更新することができました。 〈結果〉 高等部男子区分1 ・1500m     記録7分12秒66 第3位 ・立幅跳       記録2m05  第1位   高等部男子区分2 ・100m      記録15秒40 第5位 ・ジャベリックスロー 記録10m34 第2位
 10月30日(木)と11月5日(水)に寄宿舎ハロウィンパーティーを行いました。自分たちで手作りしたお菓子入れに、たくさんお菓子を入れてもらうことができ、嬉しそうでした。寄宿舎内に「トリック オア トリート」の元気な声が響いていました。
 10/30(木)、31(金)に小学部5年生2名、6年生1名は東京方面へ修学旅行に行ってきました。  一日目は、国会議事堂参議院と東京タワーに行きました。  国会議事堂では、模擬委員会・模擬本会議を体験するプログラムに参加しました。  東京タワーは、クイズを解いたり、景色を見たりしながら600段ある外階段を上りました。  二日目は、東京消防庁本所防災館と東京ソラマチに行きました。  防災館では、風速10mの暴風雨や震度6弱の地震の体験をしました。  東京ソラマチでは、たくさんのお店を見てまわり、お土産を買いました。  楽しく充実した二日間を過ごすことができました。
10月22日(水)~10月24日(金)に中学部3年生たちは東京方面に修学旅行に行ってきました。 1日目は、品川方面に行きました。2日目は、午前に浅草を見学し、水上バスでお台場に移動し、午後はお台場を散策しました。3日目は、はとバスに乗り、東京中心部の名所を回りました。ケガや病気もなく、楽しく実り多い修学旅行となりました。 〈吾妻橋〉                   〈水上バス「エメラルダス」の船上〉
(テキスト版)点字通信 第19号(PDF版)点字通信 第19号 点字通信 第19号 令和7年10月31日(金)発行 「日本点字135年を迎えて」  今年は我が国の点字が誕生して135年になります。1890年、11月1日に日本の点字は生まれました。今日は、点字が誕生するまでについてお話させていただきます。  日本の点字を作ったのは、石川倉次先生です。石川先生は、当時、東京盲唖学校(現在の筑波大学附属視覚特別支援学校)の教員をしていました。  1859年生まれの彼は、もともと千葉県内の小学校の教員をしていました。  1886年。東京盲唖学校の校長をしていた小西信八先生は、自分が勤務する学校の教員になってほしいという手紙を彼に3度送ります。  そして、その熱意におされるかたちで、この年から、勤務をスタートさせます。  その当時の盲唖学校では、木に文字を彫るなどして授業が行われていました。しかし、この方法では、文字の読解に時間がかかるだけでなく、書き表すことができません。このことに大きな課題を感じていた小西校長は、1887年にブライユ点字の日本語版を作るように、彼に依頼します。  6個の点の組合せは6...