緊急の連絡

現在、緊急の連絡はありません。

検索ボックス
新着情報
 本校YouTubeチャンネルにUDブラウザ「OCRで書類作成」機能の紹介(設定方法)を掲載しました。 ホームページからは、「教育実践例」→「ICT活用例」からリンクできます。 ICT活用例:https://mogakko-ses.gsn.ed.jp/jissen/ict_utilizationYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=3Yjd1RaiLnM  UDブラウザとは、「弱視児童生徒の視覚特性や学習上のニーズ等に基づいて開発している教科書や教材を閲覧(ブラウズ)するためのiPadアプリ(慶應義塾大学 中野泰志教授)」で、本校でも活用しています。  今回の動画は、UDブラウザを活用して、紙の資料等をスキャンし、閲覧することができるようにする方法の紹介です(最大ページ数50ページ)。 また取り込みと同時に、OCR機能によりリフローモードも作成されますので、音声読み上げ機能にも対応します。  UDブラウザの有する他の機能も活用した方法については、下記URLを参考にしてください。 UDブラウザ(慶應義塾大学 中野泰志教授):https://psylab.hc.keio.ac.jp/app/UDB/
 今年度も筑波技術大学情報システム学科の先生をお招きし、小学部4・5年生と普通科2年生を対象に、それぞれ授業を行いました。   小学部児童を対象とした授業では、バーコードを題材に、チェックデジット(読み誤りや誤入力、偽造などを防止するために付加されている数字のこと)の仕組みを学びました。 いくつかのお菓子の箱をチェックリーダーで読み取り、バーコードの数字の並びを比較し、バーコードは、国番号(日本なら45または49)+メーカー番号+商品番号+チェックデジットの並びであることを学びました。その後、チェックデジットの計算方法を学び、最後に自分でバーコード作成をしました。 小学部の授業の様子 バーコードリーダでバーコードを読み取っている様子 バーコードを比較している様子 自分で作成したバーコード 作成したバーコードをパソコンのカメラで読み取り、チェックしている様子  普通科生徒を対象とした授業では、プログラミング言語Python(パイソン)を行いました。まずは音声読み上げに対応するWindowsパソコンでの環境構築を教えてもらい、設定しました。その後、ハノイの塔を題材に、プログラミングを行いました。3Dプリンタで作...
 2月26日(火)に卒業を祝う会を行いました。今年度寄宿舎からの卒業生は、小学部、中学部、高等部合わせて5名でした。一人一人あいさつをいただき、在舎生から贈る言葉をもらっていました。ピアノ演奏もあり心温まる会になりました。
テキスト版はこちらPDF版はこちら 学校だより 群馬県立盲学校  令和7年3月3日発行  No.158 ~ 校訓 学ぶ喜び そして自立へと ~ ご卒業・修了おめでとうございます。  高等部3年生、中学部3年生、小学部6年生の皆さん、ご卒業・修了おめでとうございます。皆さんはこれまで盲学校で様々なことを経験し、たくさんのことを学んできました。良かったことも悪かったことも、全ての経験が今の皆さんにつながっています。盲学校で過ごした日々を胸に、4月から新しい場所で自分らしく頑張ってください! たくさんの行事を実施しました。  たくさんの学校行事を実施し、幼児児童生徒は様々な体験をしました。JR東日本高崎支社からの依頼で、中学部の生徒が「声かけ・サポート運動」の音声メッセージを録音し、JR高崎駅で放送されるなど、地域との連携も積極的に行っています。 11月21日ミュージックシェアリング 11月22日バルーンアート(小学部) 11月27日マラソン大会(小学部) 12月2日唐澤選手パリパラ報告会 12月4日お箏教室(高等部普通科)   12月4~6日移動博物館 12月6日インクルーシブフェスタ(軽音楽部) 12月9日...
2月26日(水)に日本フラワーデザイナー協会から3名の講師に来校していただき、高等部普通科生徒3名がフラワーアレンジメント教室に挑戦しました。 はじめに、日本人が花を飾るようになった歴史やその意味、日常の各行事にふさわしい花の種類や色合いについて講義していただきました。 その後、花の形や色、香りを感じながら一人一人がアレンジメントを行いました。完成したアレンジメントをお互いに鑑賞し、アレンジメントの楽しさや難しさ、それぞれ違った仕上がりになっていること等の感想を伝え合いました。 このフラワーアレンジメントは、3月3日の高等部卒業式でステージを彩る予定です。
 平成27年度から始まった点字練習会も、回を重ね、今年度、第30回を実施することができました。最初は点字使用者の実力アップを目的に実施していましたが、平成28年度からは、点字使用の有無を問わず、児童生徒、教職員、誰もが参加できる、全校をあげて点字に親しむ機会としています。  年3回、放課後に実施しています。今年度2学期から、勤務の関係で参加しづらかった寄宿舎指導員も別日程で参加できるようになりました。その結果、今年度はのべ112名の申し込み(うち児童生徒はのべ10名)があり、今年度の点字練習会昇級・認定者はのべ50名でした。  点字使用の児童は、「たくさんの先生たちが、こんなに点字を覚えようとしてくれていることがうれしい」と話していました。 ※ 点字練習会は、点字盤でのメ書き2分間・50音書き2分間・転写2分間・聴写2分間の競技を行う会で、初参加の方や、昇級した方には、校内判定基準に基づき認定証を発行しています。
2月4日(火)に高等部の送別会を行いました。卒業・修了する3年生に対し、たくさんの在校生や教員が余興を行いました。 余興では在校生が卒業生へのメッセージ、楽器・バンド演奏やゲームなどを行い、楽しむことができました。3年生からも楽器演奏や在校生へのメッセージ、3年間の思い出などを発表しました。 卒業・修了まであと少しとなりましが、学校生活を楽しんでもらいたいと思います。
児童生徒が授業で制作した絵画・工芸作品を中心に、およそ20点を展示いたします。   日時:令和7年1月16日(木)から1月20日(月)まで 時間:9:00から18:00まで(初日は12:00から、最終日は15:00まで) 場所:群馬県庁2F 県民ギャラリー   なお、この作品展は「群馬県特別支援児童生徒作品展示会」と同時開催で、群馬県立二葉特別支援学校と共催となります。
 寄宿舎では誕生日会や外食会を定期的に開催しています。  誕生日会では、寄宿舎生が司会を担当し、プレゼントを渡してもらったり、「おめでとう」をみんなから言ってもらったりと、ほのぼのした雰囲気の中で行っています。  外食会では駅前という立地を生かして、徒歩でレストランへ出かけています。公共の場所でのマナーやナイフとフォークを使用するテーブルマナーを勉強しています。普段の食事とは違う“特別”な感じを楽しんでいます。