新着情報
6月5日(木)に移動音楽教室がありました。群馬交響楽団による演奏を聴きました。 アンコールを含めて8曲を聴きました。生徒たちは、「とても心地が良かった」「ハイドンの【驚愕】の演奏では、途中に大きな音がして、迫力があった」等の感想をもちました。生演奏で聴くことができ、とても良い時間を過ごすことができました。  開演前の様子        
令和5,6年度に取り組んだ教育実践例を公開しました。 令和4年度までに作成してきた「指導の工夫事例」を振り返ること、それらを外部に向けて発信すること、発信方法として動画を作成して公開することについて研修を行いました。 各教科でそれぞれ作成した動画を紹介します。下記リンクよりご覧ください。 一覧:https://mogakko-ses.gsn.ed.jp/jissen/r5-6kensyu 公開先のYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@Gunmou_Jissen
 5月30日(金)、令和7年度校内弁論大会を行いました。本校では、「自分の心(思い)を自分の言葉で伝えていく。言葉を通して『生きる力』を社会に発信する」をテーマに、毎年開催しています。今年は普通科から4名の生徒が弁士として参加しました。 自分が好きなものの魅力や、生きがいとの出会いと将来の夢、自分の大切にしている思いについての論証と長く考え続けた結果の気付き、趣味を見つけて日常ががらりと変わった体験など、個性豊かに語られました。 人前での発表は緊張すると思いますが、自分の伝えたいことを確実に自分の言葉で語ることができ、聴く人の心に響く素晴らしい弁論でした。また聞く態度も素晴らしく、質疑応答の場面では、生徒たちからたくさんの感想や質問がありました。今年は、学校行事の関係で本校は関東甲信越地区盲学校弁論大会には参加しませんが、それぞれの個性が光った良い大会となりました。
 5月23日(金)に寄宿舎救急搬送訓練を実施しました。今回は寄宿舎内で事故が発生した場合を想定し、連絡と応急処置から救急搬送するまでの訓練を行いました。職員同士が連携し、寄宿舎生の応急処置や救急搬送が迅速かつ適切に行えるように、毎年訓練を行っています。  
(テキスト版)点字通信 第16号 (PDF版)点字通信 第16号  点字通信 第16号 令和7年6月2日(月)発行  今回の点字通信は、先生方から寄せられた、視覚障害者の日常生活に関するQ&Aでお送りいたします。普段の生活で「あれ? どうしているのかな?」という疑問に対する答えや、ちょっとした工夫などをお伝えします。   1 爪の手入れはどうしているの?  指先に当たる感覚を生かせば、爪切りを使って切ることができます。爪切りの先端がつま先に強く当たっているようであれば、深く挟み過ぎです。できるだけ浅く入れ、長めに切って、最後はやすりで整えるほうがよいです。  また、刃物が当たるのが怖ければ、最初からやすりで整える方法もあります。最近では電動の爪やすりも販売されていますので、便利な道具を上手に使いたいものです。  爪は、深く切りすぎると巻き爪等の原因にもなり、指先が痛くなったり、余計に爪が切りづらくなるので、注意が必要です。   2 そうじをする時のポイントはある?  掃除は、できるだけ基準になるものを中心に行います。例えば、教室の壁に沿って縦に掃除機をかけたら、次は一歩ずれて逆に戻るというような具合です...
5月28日(水)に日本盲導犬協会の協力を得て、盲導犬体験歩行会を実施しました。日本盲導犬協会から、職員3名と、訓練犬のラブラドールレトリバー「ニクス」と「アシュリー」の2頭が来校しました。 盲導犬に関する正しい情報を得たり、盲導犬との歩行を体験したりすることで、将来の自分の歩行手段について考える貴重な機会になりました。 盲導犬との歩行方法や生活についての説明を受けています アシュリーとのふれあい ニクスとの歩行の様子
5月上旬、幼小学部の幼児児童が前庭の花壇に野菜の苗を植えました。幼児児童が何を育てたいか考え、選び、今年度は「ミニトマト、なす、トウモロコシ、すいか、かぼちゃ、ピーマン」です。 今後、国語や理科、生活科で観察して日記を書いたり、算数で茎の長さを測ったり、総合的な学習で育て方を調べたりして、様々な学習の中で育てていきます。観察の仕方は、茎や葉、花や実を撮影して拡大して見たり、触ったり、においを嗅いだりします。 地域の方々が、花壇の様子をご覧になったり応援してくださったりして、とても励みになっています。ありがとうございます。おいしく育つように願いながら、お世話をがんばります!        
テキスト版はこちらPDF版はこちら 学校だより 群馬県立盲学校  令和7年5月23日発行  No.160 ~ 校訓 学ぶ喜び そして自立へと ~ 夏の気配を感じる季節になりました  木々の緑が日に日に濃さを増し、風に夏の気配を感じるようになりました。中庭の木々も生命力に溢れています。幼児児童生徒は徐々に新しい生活に慣れ、勉強に、運動に励んでいます。学校では季節の行事や、安心・安全に過ごすための行事を実施しました。  幼稚部ではかしわ餅を作りました。    小学部、高等部では交通安全教室を実施しました。  小学部では、自動車の「死角」について勉強しました。 高等部では、学校から前橋駅まで実際に歩き、危険な場所や注意しなければいけないことについて話し合いました。      中学部では生徒会緑化作業を行いました。  なす、ピーマン、きゅうり、枝豆、にんじん、オクラなど夏野菜を植えました。収穫が楽しみです。    「提言R7」について(お願い)   教職員の多忙化解消に向けた協議会から「提言R7」が示されました。本校ホームページでもこちら(https://mogakko-ses.gsn.ed.jp/outgoing/intiatives)に保護者・地域・関係...
昨年の9月下旬に植えたいちごの苗。 世話して育てている幼児の元気なパワーのおかげで、今年度になってからも次々と実がなり続けています。まだまだ収穫できそうです。 「あかーい!」「おおきーい!」「あまーい!」。お土産に持ち帰り、ご家庭でも味見していただいています。   昨年9月、苗を植えました。   次々とつややかな赤い実ができています。   いちごの実を優しく持って、茎を指ではさんでひっぱります   大きくてびっくり!  たくさんとれたね。
4月下旬からこどもの日にかけて、幼稚部で「こいのぼり会」をしました。 幼小学部の前庭では、こいのぼりが薫風にたなびき、青空に映えて気持ちよさそうでした。 幼児は「こいのぼり」の歌を歌ったり、こいのぼりを触ったり、自分のこいのぼりを作ったり、かしわもちを作ったりして、いろいろな感覚を使ってこいのぼりを楽しみました。 幼児児童生徒の健やかな成長を願い、こいのぼりを揚げました。                    「こいのぼり」の歌を歌いながら歩いたり、触ったりしました。こいのぼりって大きいね。                   綿棒の束で「トントン」して色をつけ、自分のこいのぼりを作りました。かっこいいでしょ。                     上新粉をこねたり、あんこを丸めたりして、かしわもちを作りました。うまーい。
群馬県教育委員会より示されております「提言R7」について、本校ホームページにも掲載しました。以下のリンクよりご覧ください。 https://mogakko-ses.gsn.ed.jp/outgoing/intiatives
テキスト版はこちらPDF版はこちら 学校だより 群馬県立盲学校  令和7年4月25日発行  No.159 ~ 校訓 学ぶ喜び そして自立へと ~ ご入学おめでとうございます。  新入生を迎え、令和7年度が始まりました。学校の桜も皆さんの入学を待っていたかのようにきれいに咲きました。新たに本校で学ぶ皆さんには一日も早く盲学校に慣れ、充実した学校生活を送ってほしいと思います。    校長あいさつ  ご入学・ご進級おめでとうございます 今年度は、本校が開校してから、120周年の節目を迎えます。 これまで皆で築き上げてきた盲学校の素晴らしい伝統を受け継ぎ、さらなる発展を目指して努力してまいります。 校訓「学ぶ喜び そして自立へと」を合言葉に、いつも幼児児童生徒を真ん中に、毎日が明るく楽しく輝いた学校生活が送れるよう職員一体となって取り組みます。私は皆さんの学びを支える応援団長として全力を尽くしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 校長 澤﨑 正(さわざき ただし) 学校教育目標 (1) 学ぶことを喜びとする幼児児童生徒を育成する。 (2) 自他ともに大切にする幼児児童生徒を育成する。 (3) 社...
 4月15日(火)、高等部全体で交通安全教室を行いました。 今回は前橋駅までの通学路を歩行しました。  3つの班に分かれ、危険な箇所等を確認しながら歩きました。その後、班ごとに実際に歩行してみて気づいた点を話し合い、全体で発表し、情報共有をしました。  横断歩道や点字ブロックが劣化していたり、路上にゴミや自転車があったり、風の音や日光のまぶしさによる歩きづらさなど、たくさんの気づきがありました。  初めて歩いた新入生も、毎日通学している生徒も、改めて安全な歩行について考えることができました。 駅までの道を安全に歩く 見慣れた道にも発見がある 横断歩道のエスコートゾーンの劣化 点字ブロックがはがれてしまっている場所もありました 方向を見失いやすい交差点の点字ブロック 帰校後、それぞれが気づいたことを共有しました
 本校YouTubeチャンネルにUDブラウザ「OCRで書類作成」機能の紹介(設定方法)を掲載しました。 ホームページからは、「教育実践例」→「ICT活用例」からリンクできます。 ICT活用例:https://mogakko-ses.gsn.ed.jp/jissen/ict_utilizationYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=3Yjd1RaiLnM  UDブラウザとは、「弱視児童生徒の視覚特性や学習上のニーズ等に基づいて開発している教科書や教材を閲覧(ブラウズ)するためのiPadアプリ(慶應義塾大学 中野泰志教授)」で、本校でも活用しています。  今回の動画は、UDブラウザを活用して、紙の資料等をスキャンし、閲覧することができるようにする方法の紹介です(最大ページ数50ページ)。 また取り込みと同時に、OCR機能によりリフローモードも作成されますので、音声読み上げ機能にも対応します。  UDブラウザの有する他の機能も活用した方法については、下記URLを参考にしてください。 UDブラウザ(慶應義塾大学 中野泰志教授):https://psylab.hc.keio.ac.jp/app/UDB/
 今年度も筑波技術大学情報システム学科の先生をお招きし、小学部4・5年生と普通科2年生を対象に、それぞれ授業を行いました。   小学部児童を対象とした授業では、バーコードを題材に、チェックデジット(読み誤りや誤入力、偽造などを防止するために付加されている数字のこと)の仕組みを学びました。 いくつかのお菓子の箱をチェックリーダーで読み取り、バーコードの数字の並びを比較し、バーコードは、国番号(日本なら45または49)+メーカー番号+商品番号+チェックデジットの並びであることを学びました。その後、チェックデジットの計算方法を学び、最後に自分でバーコード作成をしました。 小学部の授業の様子 バーコードリーダでバーコードを読み取っている様子 バーコードを比較している様子 自分で作成したバーコード 作成したバーコードをパソコンのカメラで読み取り、チェックしている様子  普通科生徒を対象とした授業では、プログラミング言語Python(パイソン)を行いました。まずは音声読み上げに対応するWindowsパソコンでの環境構築を教えてもらい、設定しました。その後、ハノイの塔を題材に、プログラミングを行いました。3Dプリンタで作...
 2月26日(火)に卒業を祝う会を行いました。今年度寄宿舎からの卒業生は、小学部、中学部、高等部合わせて5名でした。一人一人あいさつをいただき、在舎生から贈る言葉をもらっていました。ピアノ演奏もあり心温まる会になりました。
テキスト版はこちらPDF版はこちら 学校だより 群馬県立盲学校  令和7年3月3日発行  No.158 ~ 校訓 学ぶ喜び そして自立へと ~ ご卒業・修了おめでとうございます。  高等部3年生、中学部3年生、小学部6年生の皆さん、ご卒業・修了おめでとうございます。皆さんはこれまで盲学校で様々なことを経験し、たくさんのことを学んできました。良かったことも悪かったことも、全ての経験が今の皆さんにつながっています。盲学校で過ごした日々を胸に、4月から新しい場所で自分らしく頑張ってください! たくさんの行事を実施しました。  たくさんの学校行事を実施し、幼児児童生徒は様々な体験をしました。JR東日本高崎支社からの依頼で、中学部の生徒が「声かけ・サポート運動」の音声メッセージを録音し、JR高崎駅で放送されるなど、地域との連携も積極的に行っています。 11月21日ミュージックシェアリング 11月22日バルーンアート(小学部) 11月27日マラソン大会(小学部) 12月2日唐澤選手パリパラ報告会 12月4日お箏教室(高等部普通科)   12月4~6日移動博物館 12月6日インクルーシブフェスタ(軽音楽部) 12月9日...
2月26日(水)に日本フラワーデザイナー協会から3名の講師に来校していただき、高等部普通科生徒3名がフラワーアレンジメント教室に挑戦しました。 はじめに、日本人が花を飾るようになった歴史やその意味、日常の各行事にふさわしい花の種類や色合いについて講義していただきました。 その後、花の形や色、香りを感じながら一人一人がアレンジメントを行いました。完成したアレンジメントをお互いに鑑賞し、アレンジメントの楽しさや難しさ、それぞれ違った仕上がりになっていること等の感想を伝え合いました。 このフラワーアレンジメントは、3月3日の高等部卒業式でステージを彩る予定です。
 平成27年度から始まった点字練習会も、回を重ね、今年度、第30回を実施することができました。最初は点字使用者の実力アップを目的に実施していましたが、平成28年度からは、点字使用の有無を問わず、児童生徒、教職員、誰もが参加できる、全校をあげて点字に親しむ機会としています。  年3回、放課後に実施しています。今年度2学期から、勤務の関係で参加しづらかった寄宿舎指導員も別日程で参加できるようになりました。その結果、今年度はのべ112名の申し込み(うち児童生徒はのべ10名)があり、今年度の点字練習会昇級・認定者はのべ50名でした。  点字使用の児童は、「たくさんの先生たちが、こんなに点字を覚えようとしてくれていることがうれしい」と話していました。 ※ 点字練習会は、点字盤でのメ書き2分間・50音書き2分間・転写2分間・聴写2分間の競技を行う会で、初参加の方や、昇級した方には、校内判定基準に基づき認定証を発行しています。
2月4日(火)に高等部の送別会を行いました。卒業・修了する3年生に対し、たくさんの在校生や教員が余興を行いました。 余興では在校生が卒業生へのメッセージ、楽器・バンド演奏やゲームなどを行い、楽しむことができました。3年生からも楽器演奏や在校生へのメッセージ、3年間の思い出などを発表しました。 卒業・修了まであと少しとなりましが、学校生活を楽しんでもらいたいと思います。
児童生徒が授業で制作した絵画・工芸作品を中心に、およそ20点を展示いたします。   日時:令和7年1月16日(木)から1月20日(月)まで 時間:9:00から18:00まで(初日は12:00から、最終日は15:00まで) 場所:群馬県庁2F 県民ギャラリー   なお、この作品展は「群馬県特別支援児童生徒作品展示会」と同時開催で、群馬県立二葉特別支援学校と共催となります。
 寄宿舎では誕生日会や外食会を定期的に開催しています。  誕生日会では、寄宿舎生が司会を担当し、プレゼントを渡してもらったり、「おめでとう」をみんなから言ってもらったりと、ほのぼのした雰囲気の中で行っています。  外食会では駅前という立地を生かして、徒歩でレストランへ出かけています。公共の場所でのマナーやナイフとフォークを使用するテーブルマナーを勉強しています。普段の食事とは違う“特別”な感じを楽しんでいます。
群馬県立自然史博物館との共催で、12月4日(水)、5日(木)の2日間、移動博物館を開催しました。会場の大会議室には、化石や群馬の動物のはく製、様々な動物や人類の頭骨、アサリやウニのからだの構造が学べる模型など、約100点の展示品が並びました。 児童生徒は、様々な動物のはく製を触察・観察し、目のつき方、毛の触り心地、耳や足の形などを比較することができました。また、気になることや疑問に思ったことを話し合ったり、学芸員の方の話を聞いたり、想像を膨らませながら活動する様子が多く見られました。 ワークショップでは、アンモナイト・三葉虫・ビカリアの中から気に入ったものを1つ選び、石こうでレプリカを作りました。完成品は本物の化石とそっくりな形になり、驚いていました。  
12月9日(月)、JR高崎駅で感謝状をいただきました。 これは、JR東日本が推進する「声かけ・サポート運動」の一環として、高崎駅構内で流れる放送制作に協力したことによるものです。10月上旬に録音が行われ、10月末まで、高崎駅構内で本校中学部生徒の声が放送で流れました。 ポスター制作に協力した高崎市内の中学生とともに、高崎駅長様から感謝状をいただき、とても貴重な経験となりました。 高崎駅長様から、「社員ではなく、中学生の声でお客様同士の積極的な助け合いを呼びかけたのは初めて。誰もが相互に理解し合い、助け合える社会を築くために、これからも協力をお願いします。」と声をかけられ、元気よく返事をしていました。  
 12月6日(金)、群馬県庁で開催された「ぐんまインクルーシブフェスタ2024」におけるステージ発表で軽音楽部がバンド演奏をする機会に恵まれました。  ぐんまインクルーシブフェスタ2024(外部リンク)  部員3名とも、学校外での演奏は初めてということで、開始前は不安あり、緊張ありのステージでしたが、演奏前に司会のアンカンミンカンさんが軽妙なトークで緊張をほぐしてくれました。  演奏は教職員もサポートに入りながら4曲披露しました。うち3曲は、体育祭後の校内で演奏したときと同じ曲ですが、残り1曲はギターを弾く生徒が音楽に合わせて、ギターソロを披露しました。  一般のお客さんの前での演奏披露は、部員たちにとって今後の生活への大きな刺激になったことでしょう。 <セットリスト>1. 第ゼロ感(10-FEET)2. 紅蓮華(LiSA)3. MAD QUALIA(HYDE)エレキギターによるソロ演奏4. Paradise Has No Border(東京スカパラダイスオーケストラ) 1曲目、「第ゼロ感」 2曲目、「紅蓮華」 3曲目、「MAD QUALIA」エレキギターのソロ演奏 4曲目、「Paradise Has No Border」
 12月3日(火)に、お箏教室が行われました。授業で練習した「さくらさくら」を発表し、講師の冨田先生から一人一人にきめ細かなアドバイスをいただき、技術の向上が見られました。  また、先生からは季節の曲など3曲を演奏していただき、その美しくダイナミックなお箏の響きに教室全体が包まれ、和楽器の魅力が改めて感じられました。最後に生徒からの質問や、先生の音楽に対する思いをお話いただき、生徒は貴重な学びの時間となりました。 生徒4人が講師の先生の演奏を聴きました。 講師の先生が、手を添えて弾き方を教えてくださいました。 アドバイスをもらって音が格段によくなりました。 生徒からお礼の品として、自作の点字付き名刺をお渡ししました。
 12月2日(月)に本校の卒業生である唐澤剣也さんとガイドランナーの小林光二さんが、パリパラリンピック報告会のために来校しました。唐澤さんからは、メダルを獲得するまでの経緯、頑張ったことや大変だったことなど様々な話を聞くことができました。小林さんからは、ガイドランナーという立場からの話を聞くことができ、選手だけではない大変さを知ることができました。  質疑応答で唐澤さんがおっしゃった「目標をもつことの大切さ」が、幼児児童生徒の心にとても響いている様子でした。  最後には、実際のメダルを触ることができ、みんなその重さにビックリしていました。次のロサンゼルスに向けて、今後も応援していきます!  この報告会の様子は、YouTubeの群馬テレビチャンネルからご覧いただけます。 報告会の様子(YouTube)  
11月27日(水)体育の授業で、幼小学部持久走大会を行いました。 幼児児童が、それぞれ10m・800m・1000m・1200mの距離を走りました。 走り終わった後、晴れやかな素晴らしい子どもたちの顔をたくさん見ることができました。
テキスト版はこちらPDF版はこちら 学校だより 群馬県立盲学校  令和6年12月2日発行  No.157 ~ 校訓 学ぶ喜び そして自立へと ~ 修学旅行に行ってきました  今年度は小学部、高等部普通科の児童生徒が修学旅行に行ってきました。新幹線、地下鉄、フェリー、路面電車などいろいろな乗り物に乗ったり、クラスメイトや先生とホテルに泊まったり、家や学校ではできない、貴重な体験をたくさんできました。  〇高等部普通科2組(3年生)  東京・千葉 9月25日~9月27日 2泊3日 〇高等部普通科1組(2年生)  広島・呉 10月9日~10月11日 2泊3日 〇小学部(6年生)  東京 10月31日~11月1日 1泊2日         体育祭を実施しました 10月26日(土) 3年に一度の体育祭を実施しました。この日のために幼児児童生徒は練習を重ねてきました。日頃の学習や練習の成果を家族に披露することができました。学部ごとの競技の他、職員、全校の競技やダンスもあり、全校幼児児童生徒、家族、職員皆が一緒に楽しみました。         
 11月21日(木)に、第2回NPO法人ミュージックシェアリング訪問プログラムが行われました。6月の弦楽四重奏に引き続き、今回は「笙(しょう)」「篳篥(ひちりき)」「龍笛(りゅうてき)」の3種類の楽器奏者3名による雅楽演奏会が催されました。  鑑賞だけでなく、「越天楽」では、一緒に歌いながら雅楽の響きを味わったり、実際に楽器に触れて、形や材質などを感じたりする体験もできました。力強く美しい音色や、曲の背景などの詳しいお話に、幼児児童生徒は充実した時間を過ごすことができました。     
(テキスト版)点字通信第15号(PDF版)点字通信第15号   点字通信第15号 令和6年11月25日(月)発行 11月1日点字の日(校内放送より)~点字による読書環境の移り変わりをたどって~  今日、11月1日は、何の日かご存じですか?今日、11月1日は、我が国の点字が誕生した日です。1890年のことでした。今年で、日本の点字は134歳ということになりますね。  今年も、少しの時間、点字についてお話させていただきたいと思います。  私(話者)が点字の学習をスタートして、今年で40年になります。この間に、点字の世界も大きく変化しました。今日は、そのあたりのお話です。  私が点字を習い始めた当時の日本では、パソコンによる点訳はまだまだ行われていませんでした。点字盤や懐中定規、カニタイプ(ライトブレーラー)をはじめとした点字タイプライターを用いた点訳が点字本作成の中心でした。もうお気づきですね。パソコンによらない点訳。つまり、印刷することができません。本が完成したとしても、何人か同じ本を読みたい人がいた場合、順番待ちをせざるを得ませんでした。  本の完成にも非常に多くの時間を必要としました。点字の書き...
11月13日(水)に火災避難訓練を行いました。通報訓練、初期消火訓練、避難訓練、水消化器使用体験を行いました。  休み時間に非常ベルが鳴り、幼児児童生徒は1回目の火災発生の放送を聞いて避難に備え、2回目の放送で火災場所を知り避難を開始しました。落ち着いて行動できていたと消防署の方にほめていただきました。また、避難後は消防署の方に水消火器の使い方を教えてもらいました。各学部の代表者が実際に体験しました。大声で「火事だ~」と知らせた後、火(的)に向かって消火器の水を当てて消火することができました。消防車の見学と防火服も着させてもらい貴重な体験ができました。
11月16日(土)神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚において、第53回関東地区盲学校陸上競技大会が行われました。本校から、スポーツ部の中学部生徒2名が参加しました。練習の成果を発揮し、2人とも自己記録を大きく更新することができました。 〈結果〉 中学部男子区分1  ・1500m    記録7分17秒20  第2位  ・立幅跳      記録1m43     第2位 中学部女子区分2  ・100m     記録19秒63    第2位 ・ソフトボール投げ 記録13m89    第2位
 第41回関東地区盲学校卓球大会が、10月12日(土)に東京都立文京盲学校で開催されました。この大会には、スポーツ部に所属する中学部生徒1名、高等部専攻科生徒2名が参加しました。練習の成果を発揮し、手に汗握る接戦を繰り広げました。   〈結果〉 高等部男子の部 第4位 中学部女子の部 第2位  
 12月6日(金)~10日(火)の期間、群馬県庁1階県民ホールにおいて行われる「ぐんまインクルーシブフェスタ2024 ~ちからあわせる190マンパワー~」において、以下の企画に本校幼児児童生徒が関わりますのでご紹介いたします。 詳細は下記のURLよりご確認ください。   https://www.pref.gunma.jp/page/668699.html(ぐんまインクルーシブフェスタ2024サイト)   ぐんまインクルーシブフェスタ2024ちらし(リンク)   1.ステージ発表:1F県民ホール南側  12月6日(金)12時~14時に行われるステージ発表において、高等部軽音楽部が演奏します。軽音楽部の演奏予定時刻は、13時30分~13時50分です。   2.ハートフルアート展(特別支援学校児童生徒作品展):1F県民ホール北側  12月6日(金)~10日(火) 10時~17時(最終日は14時まで) 本年で30周年を迎えました。 本校からは、幼稚部幼児から高等部普通科生徒までの図工・美術の作品が展示されます。    ハートフルアート展ちらし(リンク)
群馬県環境森林部森林局林政課の協力を得て、11月12日(火)午前に小学部・中学部でフォレストリースクールを行いました。当日は、学校近くの公園で、講師の方から身近な自然についての話を聞き、数種類の樹木を触って違いを確認しました。自分の体を使って、樹木の大きさや幹の太さ、表皮の様子を調べました。また、木の実を触り比べたり、拾った木の実や葉を使って「お弁当」作りをしたり、どんぐりゴマを回したりしました。児童生徒からは、「いろいろな触り心地があって楽しかった」「自然っていいなあ」「木の名前ってどうやってつけているのかな。」などの感想がありました。普段はなかなかできない体験をしながら、児童生徒たちは自然を楽しむことができました。 小学部の活動の様子   拾い集めた木の実等でお弁当づくり  「お弁当」を発表し合っているところ   中学部の活動の様子 木の表皮の違いを調べているところ どんぐりゴマを回しているところ
本校YouTubeチャンネルにUDブラウザ試験モードの紹介(設定方法)を掲載しました。ホームページからは、「教育実践例」→「ICT活用例」からリンクできます。 ICT活用例:https://mogakko-ses.gsn.ed.jp/jissen/ict_utilizationYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=fze1tcHQOWM UDブラウザとは、「弱視児童生徒の視覚特性や学習上のニーズ等に基づいて開発している教科書や教材を閲覧(ブラウズ)するためのiPadアプリ(慶應義塾大学 中野泰志教授)」で、本校でも活用しています。 試験モードについて、教育相談(目の相談)等を通じて外部からも問い合わせがあるため、設定方法を動画で作成しました。 今回の動画は、PDFデータをUDブラウザに取り込んで試験問題(閲覧用)として活用する方法です。リフローモード等、UDブラウザの有する他の機能も活用した方法については、下記URLを参考にしてください。 UDブラウザ(慶應義塾大学 中野泰志教授):https://psylab.hc.keio.ac.jp/app/UDB/
 10月9日(水)から11日(金)まで2泊3日で広島・呉方面へ修学旅行に行ってきました。  1日目の広島では、原爆ドームや、平和記念資料館の見学を通して、平和について学びました。生徒たちは、音声ガイドや教師の説明に聴き入り、数々の遺品や資料から原爆の威力とむごさ、放射能の影響による苦しみや悲惨さに胸を締め付けられ、平和への思い、復興を遂げた広島のすごさを改めて強く感じることができました。    2日目の宮島では、世界文化遺産で日本三景にもなっている厳島神社の参拝や、広島銘菓のもみじ饅頭手焼き体験、宮島水族館の見学などを通して広島の地域や伝統文化を学んできました。晴れ渡る青空の下、約70年ぶりの大改修を終えて美しく浮かぶ朱色の鳥居と厳島神社の美しさに魅了され、たくさん写真を撮る生徒もいました。人間を怖がらず、のびのび行動している鹿に紙袋を食べられそうになる人が続出し、楽しい旅の思い出にもなりました。     3日目の呉では、生徒たちが楽しみにしていた戦艦大和が見られる大和ミュージアムと、てつのくじら館を見学しました。ハンズオンによるガイドをしてもらい、戦艦大和の模型に直接触れて大きさや構造を知...
 10月31日(木)に寄宿舎ハロウィンパーティーを行いました。自分たちで手作りしたお菓子入れに、たくさんお菓子を入れてもらうことができ、嬉しそうでした。寄宿舎内に「トリック オア トリート」の元気な声が響いていました。 手作りのお菓子入れ         専攻科生徒からお菓子をもらった後の記念写真          
   寄宿舎では自分で身の回りのことができるように様々な支援をしています。今回は洗濯物干しとひげ剃りの様子です。  洗濯物干しでは角ハンガーのピンチの部分にヒモを通し、見えにくくても平行に干せるようにしています。繰り返し、宿泊日に行うことでだんだんとできるようになっていきます。  ひげ剃りでは家庭の協力を得て、電気カミソリを用意していただき、自分の指でひげを確認して剃っています。こちらも繰り返し行うことで上手にできるようになります。  自由時間には舎生の趣味でピアノを弾くこともあります。とても上手で食後の癒しの時間になっています。
11月5日(火)に中学部と高等部の生徒を対象に、NTTドコモによる生活安全教室を行いました。 教室では、SNSの利用方法やインターネットでのトラブルに巻き込まれたときの対応、インターネットでの出会いの危険性などの講義をしていただきました。 講義を通して生徒たちは、SNSには個人情報を載せないこと、インターネットで出会った人は自分が想像する人と違うこともあること、実際に会うと事件に巻き込まれる可能性があることなどを学ぶことができました。また、トラブルが起きたり、巻き込まれたりしたときにはすぐに周りの大人に相談することの重要性を理解することができました。    
9月25日(水)~27日(金)に新幹線に乗って、東京・千葉方面への修学旅行に行きました。心配された天候にも恵まれ、秋晴れの中での旅行となりました。 1日目は、東京タワーと民音音楽博物館を見学しました。東京タワーでは、地上150メートルにあるメインデッキまで、専用エレベーターで45秒で上がりました。民音音楽博物館では、古典ピアノの演奏を聴いたり、自動演奏楽器のメロディーを鑑賞したりしました。貴重な楽器の音色は、どれも素晴らしく、幸せな時間を過ごすことができました。 2日目は、東京ディズニーランドで過ごしました。いろいろなアトラクションに乗ったり、キャラクターに出会ったりして楽しく過ごしました。ミッキーのショーを鑑賞できたことはとても良い思い出になりました。 3日目は、浅草寺と浅草演芸ホールに行きました。ホテルから浅草寺まで、乗りたかった地下鉄に乗ることができてよかったです。雷門から浅草寺までの仲見世通りはとても賑わっていました。演芸ホールでは、憧れの生の落語を鑑賞することができました。面白くてお腹を抱えて笑ってしまいました。 いろいろな名所を巡り、たくさんお土産を買って、楽しい思い出深い修学旅...
10月24日木曜日 企業等採用担当者学校見学会を実施しました。 介護・病院等の企業4社の方にご参加いただきました。視覚障害者の雇用にあたっての実例の紹介や、高等部専攻科の生徒との意見交換の時間も設定し生徒にとっても有意義な時間となりました。  
 10月26日(土)、体育祭が行われたこの日、体育祭終了後15:30から高等部軽音楽部によるLIVE演奏を体育館で行いました。 軽音楽部メンバーは普通科生徒1名(ギター&ボーカル)、専攻科生徒2名(ドラム、ベース&コーラス)ですが、それに音楽好きの教員有志が6名加わり総勢9名での演奏でした。 演奏した曲は、「紅蓮華(LiSA)」「第ゼロ感(10-FEET)」「Paradise Has No Border(東京スカパラダイスオーケストラ)」の3曲でした。 会場には、児童生徒や保護者の皆様などたくさんの方がお越しくださり、教職員も一緒に大変盛り上がりました。今年度初のLIVEでしたがを緊張のなか楽しく演奏できました。 アンコールでは、演奏を聴きに来てくれた小中学生3名がマイクを持ち「紅蓮華」のボーカルを務めてくれました。 演奏前の記念撮影 軽音楽部員の3名の演奏の様子 Paradise Has No Border 小中学生3名による紅蓮華のボーカル
10月26日(土)、本校体育館にて、第37回群馬県立盲学校体育祭を開催しました。今回のスローガンは「一致団結 心を燃やせ 六星の絆! 未来へ羽ばたけ! 群盲生」。この言葉どおり、全校生徒が一丸となって、熱く競技に挑戦しました。 今回は、団別対抗ではなく、ダンスや遊競技が中心で、幼児児童生徒の活躍する姿や楽しむ姿がたくさん見られました。ダンスではリズムに合わせて元気いっぱいに踊る姿が印象的で、観客の心を惹きつけました。遊競技では、体育授業での練習の成果を発揮し、会場全体を盛り上げました。
 10/17(木)に不審者対策避難訓練を実施しました。今回は2名の不審者が寄宿舎を訪れ、その後、中庭や各棟のベランダをうろつくという想定でした。鍵をかけておくことの大切さや、電気を消して身を潜めることなど緊急時の対応について改めて学ぶことができました。
10月15日(火)に高等部の生徒会長選挙を行いました。 立会演説会では、生徒会長に立候補した生徒が、普通科と専攻科が交流する場を設けたいなど、自分の考えを表明しました。 投票の結果、新生徒会長が誕生し、これから学校をリードしていくことになります。また、選挙管理委員のスムーズな進行により、滞りなく選挙を終えることができました。  
 9月19日(木)に震災避難訓練を行いました。参加した寄宿舎生は、放送や職員の指示をよく聞き、迅速かつ冷静に避難できていました。非常時に落ち着いた行動ができるように、日頃から意識していきたいと思います。
テキスト版はこちらPDF版はこちら 学校だより 群馬県立盲学校  令和6年10月1日発行  No.156 ~ 校訓 学ぶ喜び そして自立へと ~ 盲学校の夏  今年の夏も記録的な暑さでした。朝晩はようやく秋めいてきましたが、まだまだ蒸し暑い日がありますので熱中症に注意しましょう。今号ではこの夏の行事等を紹介します。 夏祭り(寄宿舎)  7月29日(月)に寄宿舎で夏祭りを実施しました。本校に通う幼児児童生徒と家族が参加して、スイカ割りや水遊び、スライムづくりなどを楽しみました。   基礎研修<白杖歩行>  8月1日(木)に今年度本校に赴任した職員が学校周辺の道路や交差点で、アイマスクを着けて白杖歩行の研修を行いました。 パリ パラリンピック 2024  8月28日(水)~9月8日(日)にパリで開催されたパラリンピックに卒業生の唐澤剣也さん(陸上)、園部優月さん(ブラインドフットボール)が出場しました。唐澤選手は5000m(T11)で銀メダルを獲得、1500m(T11)で4位に入賞しました。ブラインドフットボールは残念ながら勝利できませんでした。唐澤選手も園部選手もこれから、ますますの活躍が期待されています。  9月...
(テキスト版)点字通信第14号(PDF版)点字通信第14号 点字通信第14号 令和6年9月17日(火)発行    点字通信第14号は、本校南校舎2階にある資料室の紹介です。 <資料室について>  本校南校舎2階には、これまでの本校の学習教材を保管した資料室があります。古いものでは、大正時代に使われていた教科書もあり、全国の盲学校の資料室の中でも、5本の指に入るほど、貴重な資料が収納された部屋だそうです。  まず、南側の窓際には、様々な点字製版機が置かれています。  木製足踏み式軽便点字製版機(昭和38年) 鉄製足踏み式点字製版機(昭和47年) 電動式点字製版ローラー(昭和60年代)  現在ではパソコンで点訳し、多数の点字印刷物を作ることができるようになりました。しかし、それ以前の時代では、膨大な労力と時間を費やしながら作成していました。  1枚の亜鉛板や塩ビ板を二つ折りにして、点字製版機で点字を刻印していきます。指だけでなく、足で踏みながら刻印していくのには、熟練した技能が必要でした。また、間違えを修正することも大変で、例えば、「あみ」と書こうと思っていたのに、「あめ」と書いてしまった場合、金属の棒を4...
7月29日(月)に寄宿舎夏祭りを実施しました。屋外ではプールを使用しての水遊びやすいか割り、屋内ではスライム作りやポップコーン、野菜の販売を行いました。みんなの楽しそうな笑顔が印象的でした。                                                                                   
(テキスト版)点字通信第13号(PDF版)点字通信第13号 点字通信第13号 令和6年7月12日(金)発行 触ってわかる!~新しいお札編~   今年7月3日に新しいお札が発行されました。これに伴い、触ってお札を区別することができる工夫も、よりわかりやすいように一新されました。点字通信第11号の「触ってわかる!~現行のお札編~」と比較してお楽しみください! 1つめはお札の横幅についてですが、これは変更がありませんでした。 2つめは「識別マーク」についてです。新しいお札では、識別マークの形はどのお札でも共通になり、マークがついている位置によって触り分けができるようになりました。 識別マークが付いている面がお札の表で、マークの形は11本の斜線です。以前のものは幅1mmにも満たない細い長さ1cmほどの線や5mm程度の八角形であったのに対し、あたらしいものは斜線全体で1cm×2cmくらいのサイズがあり、「縦線がたくさん並んで横長の長方形を形作っている」という感じの触り心地です。 1万円は縦の短い辺の中央にあります。お札の左右に付いているイメージです。5千円は横の長い辺の中央です。お札の上下にある感じです。千円...
(テキスト形式)点字通信12号(PDF形式)点字通信12号 点字通信第12号 令和6年5月31日発行 点字ICTって何?  携帯型の点字電子機器を見かけたことはあるけれど、実はよく知らないという方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、点字ICTの中でもメジャーなブレイルセンスとブレイルメモについて取りあげます。 点字ICTのうち、点字電子手帳、あるいは複合型点字情報端末と呼ばれるこれらの機器の一番の特徴は、6点入力用キーボードと、下部にある点字ディスプレイです。6つのピンがそれぞれ独立して出たり引っ込んだりすることで、凹凸を作り、点字を表示します。標準点字盤と同じ1行32マスの点字ディスプレイがついたサイズと、持ち運びに便利なように、それより一回り小さくしたものが発売されています。音声ガイドも内蔵されているので、点字には不慣れだけれど、読み書き能力を向上させたいというユーザーにも安心な設計となっています。 どちらの機器も点字の読み書きが機能の中心です。点字文書の作成や編集のほか、ワードやエクセルのファイルも読めるようです(機種により、別途拡張有料ライセンスが必要)。デイジー図書や音楽の録音・再生機...
群馬県立盲学校高等部専攻科(あん摩・はり・きゅう課程)  盲学校専攻科生徒募集相談会   盲学校の職業教育課程(専攻科)生徒募集相談会に来てみませんか?   PDFはこちらテキストはこちら   1 対象者 見えにくさにより生活やお仕事に不安がある方、そのご家族。 見え方に不安があり、あん摩・はり・きゅうでの職業自立をお考えの方。 2 日時 第1回  令和6年8月22日(木) 10:00~11:45(終了しました) 第2回 令和6年10月28日(月) 10:00~11:45(終了しました) 3 会場   群馬県立盲学校大会議室 4 日程・内容(第1回・第2回とも同じです) 受付    9:45~10:00 開会行事 10:00~10:05 学校紹介、専攻科の教育内容、学習支援、補助具等の説明      10:05~10:40 休憩   10:40~10:45 校内見学 10:45~11:20 個別相談 11:20~11:45  5 お申し込み・お問い合わせ 参加希望の方は、開催日の3日前までにお申し込みください。 会場は感染症予防のため常時換気をしております。発熱等体調不良がみられた際は、来校前に担当までご連...
7月1日(月)から5日(金)までの1週間、寄宿舎七夕週間でした。寄宿舎の玄関前に笹を準備し、皆で願いごとの短冊を飾りました。  楽しいクイズもあり、正解後はおいしいアイスを食べて、星に願いをお祈りしました。  
6月12日(水)に全職員を対象とした救急法講習会を実施しました。 今年度も前橋赤十字病院 集中治療科・救急科・救急災害事業課から3名の講師をお迎えして、「AED&BLS(一次救命措置)」「窒息への対応」の2本立てで講義をしていただきました。 第一発見者によるAEDの使用と胸骨圧迫の実施が重要であることを改めて確認し、実習に取り組みました。窒息への対応についても、具体的な説明を聞くことができ、万一の時には迅速かつ適切に行動するための知識を得ることができました。
テキスト版はこちらPDF版はこちら 学校だより 群馬県立盲学校  令和6年7月1日発行  No.155 ~ 校訓 学ぶ喜び そして自立へと ~ 体験的学習を大切に  盲学校では体験的学習を大切にしています。例えば、歩行練習では、校内外を安全に歩けるよう、年齢に応じて空間把握や白杖を使う練習をしています。「歩行」は社会的自立のために大切な取り組みの一つです。 校外での活動も充実しています。1学期の学校行事をご紹介します。 校外学習(幼小学部)  6月6日(木)にAuto Mirai 華蔵寺遊園地へ行きました。普段はそれぞれの教室で勉強していますが、みんなで仲良くいろいろな乗り物に乗りました。   校外学習(中学部)  5月30日(木)に道の駅甘楽、甘楽ふるさと館へ行き、うどん打ち体験をしました。お昼は自分たちで作ったうどんに天ぷらもつきました。最高に美味しいうどんでした。  交通安全教室(中学部・高等部)  6月5日(水)に学校から前橋駅までの通学路の安全確認をしながら歩いて行きました。前橋駅では構内の点字や点字ブロックの確認、券売機の使用方法の確認や電車の乗車体験を行いました。  盲学校は工事中?  この壁...
6月14日(金)に震災避難訓練を実施しました。最高気温が35℃を超える予想であったため、避難場所を校庭から体育館に変更しました。幼児児童生徒はヘルメットをかぶり、教師の指示に従って安全に避難することができました。 体育館で、消火器の使い方について、実物に触れながら学ぶことができました。カプセルテント体験では、みんなで協力し合ってテントを設置したり、テントの用途について学んだりしました。小さく折りたたまれたテントを広げると、予想よりも大きかったので、驚いている生徒の様子が見られました。    
6月14日(金)に、県下一斉マナーアップ運動を実施しました。 PTAの役員の方や本校の職員、本校のオリジナルキャラクターのぐんもーちゃんが、学校近くの交差点に立ち、全や交通マナーについての意識向上を呼びかけました。
 6月13日(木)に、NPO法人ミュージックシェアリング訪問プログラムが行われました。バイオリニストの五嶋みどりさんをはじめとする「ICEP弦楽四重奏団」による、教室訪問とコンサートが開かれました。  様々な時代の作曲家による7曲の演奏のほかに、実際に楽器に触れて、響きを直に感じる体験もできました。プロの迫力ある演奏や楽しいお話に、幼児児童生徒は充実した時間を過ごすことができました。     
6月5日(水)に交通安全教室を行いました。 JR前橋駅に行き、階段、点字ブロック、エレベーター、エスカレーターの場所を確認しました。 また、券売機の操作をしました。点字運賃表で目的地までの運賃を確認したり、券売機のテンキーを押したりして、切符の購入方法を知ることができました。 停車している電車に乗り、ドアの開閉ボタンの位置を教えていただいたり、ホームと電車の間には、段差や隙間があることを体験したりすることができました。
5月24日(金)に寄宿舎指導員と関係職員を対象とした、救急搬送訓練を実施しました。  今回は、外出先の公園で事故が発生した場合を想定し、連絡や応急処置、救急搬送するまでの動きについて取り組みました。  職員同士の連携と協力、日頃から危機管理意識をもつことの大切さを改めて実感する訓練になりました。
 5月17日(金)、令和6年度校内弁論大会を行いました。普通科から2名の生徒が弁士として参加し、発表しました。  発表に向けて、それぞれが自らの体験を振り返り、内面を見つめ、自分の思いを聴衆に伝えるために原稿づくりや発表練習などの準備を重ねました。  当日は、それぞれの思いの詰まった素晴らしい弁論が発表されました。弁論後には、聴いていた生徒や教員からたくさんの質問や感想が出て、活気あふれる大会となりました。  学校代表となった生徒は、7月5日(金)に東京都立八王子盲学校にて行われる関東甲信越地区盲学校弁論大会に出場します。
各学部学科の教育課程表を掲載しました。 以下のリンクよりご覧ください。 幼稚部の教育課程表 小学部の教育課程表 中学部の教育課程表 高等部普通科の教育課程表 高等部専攻科の教育課程表
5月7日(火)に本校体育館で交通安全教室を行いました。 講師として、群馬県警から警察官2名と市役所から交通政策課職員3名を招き、『日常生活において、安全に道路を通行するための基本的なルールやマナーを学ぶ』をテーマに講和をしていただきました。実際の道路標識や信号灯を手に取って確かめたり、クイズや腹話術を交えながらのお話を聞いたりしながら、交通安全に対する意識を高めました。
テキスト版はこちらPDF版はこちら 学校だより 群馬県立盲学校  令和6年4月23日発行  No.154 学校教育目標 (1) 学ぶことを喜びとする幼児児童生徒を育成する。 (2) 自他ともに大切にする幼児児童生徒を育成する。 (3) 社会参加・社会的自立をする幼児児童生徒を育成する。 校訓 「学ぶ喜び そして自立へと」  今年度、学校教育目標を新たに制定しました。校訓は学校教育目標を端的に示したものです。  学校がどのような幼児児童生徒の育成を目指しているのか、明確にしました。この目標を職員・保護者・幼児児童生徒、そして地域の皆様と共有し、学校・保護者・地域が一体となって幼児児童生徒の成長をサポートしていきたいと考えています。  「学校だより」を通して、本校の取り組みを皆様にお知らせしていきます。今後とも本校の活動にご理解とご協力をお願いいたします。 入学式 4月8日(月)  本校体育館で入学式を行いました。今年度より盲学校での生活を始める幼児児童生徒の新たな門出を在校生と共に祝いました。    ぐんもーちゃん  群馬県立盲学校のマスコットキャラクターです。6つの星は六星(点字)を表しています。
群馬県教育委員会より示されております「提言R6」について、本校ホームページにも掲載しましたので、以下のリンクよりご覧ください。 https://mogakko-ses.gsn.ed.jp/outgoing/intiatives
 3月12日(火)にアートボランティア活動がありました。今回は石膏で立体的に 作り上げられた上毛カルタの体験をしました。当日は製作者の三輪様を始め、 一般社団法人メノキ様、株式会社JINS様、上毛新聞社様にお越しいただき、見学者が 多く賑やかな中での実施となりました。好きな手触りのカルタを選んだり、 指定されたカルタを探し当てたりと、参加した3名の舎生はとても楽しんでいました。
 2月26日(月)に日本フラワーデザイナー協会から4名の講師に来校していただき、高等部普通科生徒4名がフラワーアレンジメント教室に挑戦しました。  見本のアレンジメントを触ったり、香りを感じたりした後、一人一人が講師からのアドバイスを受けながらアレンジメントを行いました。 花の色、かたち、香りを楽しみながら、また、アレンジメントの難しさを感じるよい機会となりました。 完成したアレンジメントは、高等部卒業式でステージ上に飾り、卒業式を華やかに彩りました。                                                                
 令和6年3月1日 高等部普通科卒業証書授与式、専攻科修了証書授与式が行われ、普通科生徒1名、専攻科生徒3名が本校を巣立っていきました。  卒業生代表による答辞では、「これまでの盲学校での思い出と感謝の気持ちを胸に、どんなときも諦めず前に歩いて行きます。」との熱い思いを伝えました。  3年間で大きく成長した4名が、社会で活躍してくれることを願っています。                        
 2月26日(月)に寄宿舎にて卒業を祝う会を行いました。今年度寄宿舎からの 卒業生は2名でした。あいさつをいただき、在舎生からも送る言葉をもらっています。 門出を祝う心温まる会になりました。
2月15日(木)、3年生を対象に、租税教室を開催しました。卒業前に正しい税の知識を身に付けるため、税理士の先生を招いて講義を受けました。世界の税制度の比較をしたり、実物の確定申告書類に触れたりしながら、楽しく税について学ぶことができました。
小学部4・5年生と中学部3年生を対象に、筑波技術大学の先生をお招きし、プログラミング出前講座が開催されました。 小学部児童を対象とした授業は、Code Jumperという視覚障害のある子どもたちのためにMicroSoftが開発した、パーツを組み合わせることでプログラミングが構成される学習用ツールを利用して行われました。一つ一つのパーツを効率よく組み合わせることで、きらきら星の歌が流れたり、チューリップの音楽を奏でたりできるよう、プログラミングの基礎となる順次や繰り返し(ループ)の考え方を学びました。試行錯誤しながら組み立て、成功し正しく音楽が奏でられると満足そうな表情を浮かべるなど楽しみながらプログラミングを学んでいる様子が見られました。 中学部生徒を対象とした授業は、VBScriptによるプログラミング学習を行いました。条件分岐や乱数、配列など筑波技術大学の先生があらかじめ作成したプログラミングコードの説明を聞いて、それを改変・実行することで、コードの構成などを学びました。「なるほど!」「そういうことか!」とコードの内容が分かると喜びながら集中して取り組んでいました。
 2月2日(金)5,6校時に高等部送別会を行いました。 3月に卒業する生徒に対してお祝いの気持ちを込めて、たくさんの在校生や教師が余興をしました。 余興の発表も多くあり、たくさん楽しむことができました。 卒業記念品贈呈後の卒業生の挨拶も3年間の学校生活で心に残ったことや在校生に伝えたいことなど、心のこもった話でした。                                                  
 2月6日(火)に寄宿舎にて豆まきを行いました。職員とC棟舎生(成人の舎生)で鬼に扮し、 各棟を回りました。自分の中にいる鬼(苦手なこと)を追い出すべく鬼に向かって 豆を投げました。見事に鬼を追い出すことができました。     
点字通信第11号.pdf 点字通信第11号.txt 点字通信第11号  触ってわかる!~現行のお札編~  みなさんのお財布に入っているお札。このお札には触って確認できる工夫がされていることをご存じでしたか?お札を触って区別する方法を一緒に見ていきましょう。  1つめはよく知られていることですが、お札の横幅の長さが違います。高額なお札ほど横幅が長く、1万円札と5千円札は4mm、5千円札と千円札は6mmの差があります。最近は見かけませんが、2千円札は5千円札とは2mm、千円札とは4mmの差があります。 2つめは、「識別マーク」というものが付けられています。お札表面の下の両角(りょうかど)に、 1万円札はカギ型、5千円札は八角形、千円札は横棒、2千円札は点字の「に」が、 盛り上がったインクで印刷されていて、さわり分けることができます。5千円札の識別マークはさすがに触って八角形とはわからないと思いますが。     3つめは、1万円札と5千円札にはホログラムが印刷されています。左の識別マークの右側にあり、他の部分よりもつるっとしたさわり心地になっています。千円札にはなく、少しざらついた感触です。       ※2014年に、5...
1月24日(水)に火災避難訓練を実施しました。今回は生活実習室からの出火で、風向きは東から西、防火扉が作動している、という具体的な場面を想定した中で、どういう避難経路を選択するかという訓練となりました。寄宿舎生は皆落ち着いて職員の指示をよく聞き、スムーズに避難することができました。
 1月24日(水)にザスパクサツ群馬アカデミースタッフをお招きして、トップアスリート等との交流授業を行いました。  プロサッカーの指導者と一緒に、夢中になってサッカーを楽しむという貴重な経験をすることができ、児童たちのとても活き活きとした姿が見られました。最後には、児童から感謝の気持ちを伝えたあと、ザスパクサツ群馬のユニフォームやタオルを身に付けて、記念撮影を行いました。
今年60回を迎えた群馬県高等学校作文コンクールの表彰式が1月24日(水)、前橋市の生涯学習センターで開催されました。本校からは2名が受賞し、1名が参加しました。  普通科3年 田島 健太さん 課題作文の部「夢」 3位  普通科2年 六本木 隆さん 課題作文の部「夢」 入選(奨励賞) 今年度は 県内67校から341編(課題作文274編、自由作文67編)の応募がありました。
 1月19日(金)の5・6時間目に中学部で球技大会を行いました。12月の生徒会役員選挙で発足した新体制の生徒会で実施する初めての行事でした。 今年度は、ボウリングを行いました。全員が楽しめるよう、ルールや道具について話し合ったり、生徒会長の挨拶や選手宣誓の練習をしたりと、一生懸命準備をしました。  当日は、ピンを数える係・立てる係・点数を集計する係・ボールを渡す係など、それぞれが担当の係に責任をもって取り組み、協力して進行することができました。  クラスごとのチームに分かれ、投球する順番を話し合ったりボールを選んだりと作戦を立てて戦いました。ピンを倒すと敵味方関係なくみんなで喜び合い、とても盛り上がりました。            
1月10日(水)の5校時に、第3回点字競技会を実施しました。 学期はじめに行うこの点字競技会は、児童生徒が現時点での点字の学習状況をつかみ、これからの目標を立てるために行います。 今回は、4月から学習を積み重ねてきた成果が発揮され、自己ベストを更新したり、点字を読む手の動きが上達したりと、児童生徒それぞれに成長が見られ、自信をつけることができました。 新しい学年でも学習を積み重ね、互いに切磋琢磨していけるとよいと思います。
点字通信第10号(問題)PDF形式.pdf 点字通信第10号(問題)テキスト形式.txt 点字通信第10号                                       群馬県立盲学校 点字係                                      令和5年12月15日(金)発行    今回は「点訳間違い探し」です。1文に1つ、点字表記上の誤りがあります。「み」が「も」になっている、「。」が「!」になっている、マスあけの数が多い、等々です。  間違い探しをしながら、4月から12月までの学校行事を振り返ってみましょう。  答え(PDF版、テキスト版)は、ページ最後部のデータをご覧ください。   4月  春です! 新しい児童・生徒・職員の皆さんをお迎えしました。   5月 今年度最初の中間試験、生徒の皆さんは力を発揮できたでしょうか?     6月  専攻科の皆さんは解剖見学実習で学びに感謝しました。     7月  不審者避難訓練が行われました。     9月  中学部の皆さんは職場体験、普通科の皆さんは就業体験、頑張りました。     10月  幼小学部・中学部の皆さんはフォレストリースクールを楽しみました...
1月9日(火)寄宿舎新年会を行いました。けん玉遊びや書初め、箱の中身を当てるゲームなどをしました。 休憩時にはどら焼きを食べてお茶を飲みゆっくりしました。楽しい時間を過ごすことができました。
 年末に、普段は掃除をしない場所を重点的に掃除しました。 A棟は寄宿舎玄関周辺、B棟は食堂、C棟は洗濯室へつながる通路を掃除しました。  食堂掃除では窓をガラスクリーナーを使用してふき、玄関は下駄箱を掃除しました。 児童生徒も一緒にきれいにしています。     
点字通信 9号(PDF形式).pdf 点字通信 9号(テキスト形式).txt          点字通信第9号                                                                          群馬県立盲学校 点字係                                       令和5年11月1日(水)発行   点字の日 校内放送より ~点字投票について~    11月1日は何の日かご存じですか?答えは日本の点字が誕生した日です。1890年の今日、我が国の点字は生まれました。  今日は少しの間、点字にまつわるお話をさせていただきたいと思います。  ところで、今年の7月23日に群馬県で何が行われたか知っている人はいますか?答えは群馬県知事選挙です。私(新楽)も点字で期日前投票をしてきました。この時間は、点字投票についてお話します。  1925年、世界で初めて点字による投票が行われました。どこの国だと思いますか?答えは、なんと私たちが住む日本です。フランスのルイ・ブライユが世界で初めて点字を考案したのが1825年。それから100年が経過してもフラ...
児童生徒が授業で制作した絵画・工芸作品を中心に、およそ20点を展示いたします。   日時:令和6年1月26日(金)から1月30日(火)まで 時間:9:00から17:00まで(初日は12:00から、最終日は15:00まで) 場所:群馬県庁2F 県民ギャラリー(北側壁面)   なお、この作品展は「群馬県特別支援児童生徒作品展示会」と同時開催で、群馬県立二葉特別支援学校と共催となります。