幼児児童生徒の活動

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【小・中学部】卒業式が行われました

会場の様子 証書を受け取る児童

    会場の様子         証書を受け取る児童

 証書を受け取る生徒1 証書を受け取る生徒2

   証書を受け取る生徒1     証書を受け取る生徒2

 3月14日(月)令和3年度小中学部卒業証書授与式が行われ、小学部1名、中学部2名の児童生徒がそれぞれの学部を卒業しました。

感染対策をとりながらの式となりましたが、3名の立派な姿を見ることができました。

【高等部】卒業式が行われました

 3月1日 令和3年度高等部普通科卒業証書授与式、専攻科修了証書授与式が行われ、普通科1名、専攻科1名が本校を巣立っていきました。

 今年度も新型コロナウイルス感染症対策をとりながらの式となりましたが、一人ひとりが成長した立派な姿を見せてくれました。

 卒業生代表による答辞では、「これから先、私たちはそれぞれの道を歩んでいきます。途中で悩みや困難にぶつかることもあるかもしれませんが、そんな時はこの盲学校での思い出や先生、仲間と過ごした日々を思い出し、どんな時もくじけず、あきらめずに前に進んで行きたいと思います。」との思いを伝えてくれました。

 今後も、卒業生・修了生が社会で活躍してくれることを願っています。

証書授与のシーン証書授与のシーン

 

 

 

卒業生退場のシーン

「声の力プロジェクト特別授業」の記事が朝日新聞DIALOGのページに掲載されています

12月3日(金)に行われた朝日新聞社企画の「声の力プロジェクト特別授業」が朝日新聞DIALOGのページに掲載されています。下記リンクよりご覧ください。

https://www.asahi.com/dialog/voice-power/14508504

なお同授業による本校ホームページ掲載記事はこちらです。

https://mogakko-ses.gsn.ed.jp/blogs/blog_entries/view/166/011b688297900338591947b7fcb16171?frame_id=209

【高等部普通科】総合的な探究の時間「学習発表会」を開催しました

 1月25日、高等部普通科では、総合的な探究の時間の、「学習発表会」を開催しました。今年度は、密にならないようオンラインでの開催とし、視聴者は離れた場所で発表を聞きました。生徒は、年度初めに自分が興味関心をもったことをテーマ(課題)として設定し、それを約1年かけて調べ、皆の前で発表しました。なぜそのテーマにしたのか、どのように調べたのか、調べてみて気がついたことや分かったこと、感じたことなどを、自分なりに工夫しながら発表することができました。疑問に思ったことや気になったことを、限られた時間の中で、しっかりとまとめることができていました。生徒たちにとって、お互いの発表を聞き、自分の考えや意見を伝え合う、よい機会となりました。生徒の発表の様子発表を聞く生徒

 

【全校】第3回校内点字競技会を実施しました。

 令和4年1月12日(水)5校時に第3回校内点字競技会を行いました。

 現在の点字タイプライターや点字盤による点字の読み書きの実態を把握し、今後の目標を立てることを目的に実施しており、小学部から高等部普通科の点字使用の児童生徒が参加しています。今回は、初めて点字競技会に参加し、挑戦する児童生徒も2名おり、やや緊張しつつも真剣に取り組む姿が印象的でした。これからも練習に励み、点字の読み書きの力を高めていってほしいです。

点字競技会の様子

【高等部普通科】作業学習製品販売会を開催しました

 12月20日(月)、本校作業室にて、高等部普通科生徒による作業製品販売会を開催しました。今年度、生徒が作業学習でつくった製品の数々を、販売しました。

 当日は、多くの方が製品を買い求め、盛況でした。

 特に、本校の特徴を表した「群盲あるあるカレンダー」は人気で、用意した30冊は売り切れとなりました。販売は生徒が行い、自分たちがつくった製品がどんどん売れていくことが、とてもうれしそうでした。

賑わいを見せる販売会場

【中学部・高等部普通科】声の力プロジェクト特別授業が行われました。

 12月3日(金)に朝日新聞社企画の「声の力プロジェクト特別授業」が中学部と普通科合同で行われました。この企画は、視覚障害のある中学生や高校生たちがプロの声優さんから声による表現方法を学ぶことで、自身の可能性を広げることを目指すプロジェクトです。本校は昨年度から参加し、今年はあの国民的アニメ声優の水田わさびさんが授業をしてくださいました。

 人に伝えるのが「声の力」とおっしゃる水田先生の授業は、とても明るくフレンドリーで、温かい人柄に多くの生徒たちの心がほぐれていきました。

 「あたたかいもの」、「あっついもの」を伝える自己紹介や、水田さんが作られた発声練習用の教材を使って授業が行われました。水田さんとのコミュニケーションをとおして、1回目と2回目では生徒の表現が全く違うものに変わっていくのを目の当たりにし、生徒それぞれが持つ素晴らしい「声の力」を発見することができました。

水田さんに向けて生徒の自己紹介

 

「あたたかいもの」、「あっついもの」を伝えている場面

 

生徒の表現の素晴らしさに拍手をする水田さん

 

水田さんと参加生徒との集合写真

【中学・高等部】生活安全教室を開催しました

11月15日(月)、中学・高等部生対象に生活安全教室を開催しました。
本年度はdocomo様の「ケータイ・スマホ安全教室」をリモート形式で実施しました。内容としては、SNSで友人を傷つけるような書き込みについてやスマホの使い過ぎによる日常生活への悪影響について取り上げました。
中学部・高等部の生徒が参加し、真剣に話を聞いていました。内容をわかりやすく説明していただき、生徒は日頃のスマートフォン使用時の注意に役に立ったと思います。

リモート開催の様子

唐澤剣也さん「東京2020パラリンピック報告会」が開催されました。

 11月24日(水)5、6校時に本校卒業生で銀メダリスト唐澤剣也さんのパラリンピック報告会を行いました。密を避けるため、5校時に小学部の児童を対象に、6校時に中学・高等部の生徒を対象に2部制で実施しました。

 小学生向けの話の中では、4年生から盲学校に転校したこと、小学生時代にどんなスポーツをがんばっていたか等を話してくれました。小学部の児童からは、たくさんの質問も出ました。それに対し、丁寧に応えてくれる優しい人柄も見られました。

 中高生向けには、パラリンピックを目指そうとしたきっかけやメダルを取るプレッシャーにどんな姿勢で臨んだか等を話してくれました。そして、自分に関わってくれた人への感謝の気持ちを忘れずにいるとのことでした。

 それぞれ、報告会の最後、ひとり一人に銀メダルを披露してくれました。児童生徒は初めて触るメダルに感動している様子でした。「ワー!重い!」と想像以上に重みがあることに驚いていました。点字が刻まれていることを確認した児童生徒もいました。

 本校卒業生で、とても身近に感じると同時に、世界で2位ということに偉大さを感じることができたと思います。3年後のパリのパラリンピックを目指しているという意気込みも語ってくれました。今後の活躍に期待したいと思いました。

唐澤さんが講演している様子 講演「メダルまでの道のり」

唐澤さんへ生徒が質問している様子 生徒による質問コーナー

児童が銀メダルを触らせてもらっている様子 銀メダルを触らせてもらいました。

校外へ掲げられているパラリンピックへ出場した本校卒業生へ向けたメッセージ幕 パラ出場の本校卒業生へ向けたメッセージ幕

【中学部】修学旅行

11月12日(金)、日帰りでたくみの里に行ってきました。

機織り体験では、生徒それぞれが自分の好きなかけ声のリズムに合わせて、1時間ほど織り続けることができました。リンゴ狩りでは、木になっているリンゴを上手にひねってとることができました。

生徒の「楽しい!楽しかった!」という言葉が何度も聞かれた旅行でした。

機織りをしているところ機織り体験

たくみの里 道の駅たくみの里 道の駅
リンゴ狩り その1 リンゴ狩り その2リンゴ狩り