各種補助具
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黒板や時刻表、遠くの風景などを拡大して見るのに使います。弱視児・者の場合、両眼の視機能に差がある割合が多いこと、また携帯性から、単眼鏡が使われます。視力0.3未満の場合、教育の場で視覚的な配慮が必要とされていますが、この基準は、視力0.3未満では、座席が前列でも板書文字のすべてを読み取るのが不可能だという理由からです。 理科の実験で危険なために近づいて見ることができない、博物館や美術館の見学で、ガラスケースに入っているため、近づくことができない。これらの場合にも単眼鏡は有効です。 |
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まぶしさが強い場合にかけます。弱視児・者の場合には、まぶしさを強く感じる場合も多く、屋外での活動には必要とされる場合が多いのです。 |