幼児児童生徒の活動
【普通科】第60回群馬県高等学校作文コンクール受賞報告
今年60回を迎えた群馬県高等学校作文コンクールの表彰式が1月24日(水)、前橋市の生涯学習センターで開催されました。本校からは2名が受賞し、1名が参加しました。
普通科3年 田島 健太さん 課題作文の部「夢」 3位
普通科2年 六本木 隆さん 課題作文の部「夢」 入選(奨励賞)
今年度は 県内67校から341編(課題作文274編、自由作文67編)の応募がありました。
【中学部】球技大会
1月19日(金)の5・6時間目に中学部で球技大会を行いました。12月の生徒会役員選挙で発足した新体制の生徒会で実施する初めての行事でした。
今年度は、ボウリングを行いました。全員が楽しめるよう、ルールや道具について話し合ったり、生徒会長の挨拶や選手宣誓の練習をしたりと、一生懸命準備をしました。
当日は、ピンを数える係・立てる係・点数を集計する係・ボールを渡す係など、それぞれが担当の係に責任をもって取り組み、協力して進行することができました。
クラスごとのチームに分かれ、投球する順番を話し合ったりボールを選んだりと作戦を立てて戦いました。ピンを倒すと敵味方関係なくみんなで喜び合い、とても盛り上がりました。
第3回点字競技会
1月10日(水)の5校時に、第3回点字競技会を実施しました。
学期はじめに行うこの点字競技会は、児童生徒が現時点での点字の学習状況をつかみ、これからの目標を立てるために行います。
今回は、4月から学習を積み重ねてきた成果が発揮され、自己ベストを更新したり、点字を読む手の動きが上達したりと、児童生徒それぞれに成長が見られ、自信をつけることができました。
新しい学年でも学習を積み重ね、互いに切磋琢磨していけるとよいと思います。
【寄宿舎】寄宿舎新年会を行いました
1月9日(火)寄宿舎新年会を行いました。けん玉遊びや書初め、箱の中身を当てるゲームなどをしました。
休憩時にはどら焼きを食べてお茶を飲みゆっくりしました。楽しい時間を過ごすことができました。
【寄宿舎】年末に大掃除を行いました。
年末に、普段は掃除をしない場所を重点的に掃除しました。
A棟は寄宿舎玄関周辺、B棟は食堂、C棟は洗濯室へつながる通路を掃除しました。
食堂掃除では窓をガラスクリーナーを使用してふき、玄関は下駄箱を掃除しました。
児童生徒も一緒にきれいにしています。
【中・高等部】薬物乱用防止教室を行いました
12月14日(木)、中学部・高等部の生徒が学校薬剤師の森本克哉様のご講演を拝聴しました。
十代前半から成人までの幅広い年齢層の生徒達が、熱心に聴き入っていました。薬物の依存性、カフェイン入り飲料や市販薬の過剰摂取、薬物乱用から自分を守ることの大切さについて学びました。
※画像一部加工してあります
【中・高等部】生活安全教室(スマホ・ケータイ安全教室)
12月12日(火)、中学部と高等部の生徒を対象に、生活安全教室を実施しました。今年度も、NTTドコモインストラクターの方によるスマホ・ケータイ安全教室として、オンライン形式での開催となりました。
講義を通して、スマホや携帯電話の正しい利用方法や危険性について知り、トラブルへの適切な対処方法など情報モラルに関することも学ぶことができました。スマホは便利な面がある一方で、危険も隣り合わせていることへの理解が深まり、生徒にとってとても有意義な時間となりました。
【小学部】持久走大会
12月14日(木)体育の授業で、小学部持久走大会を行いました。
小学部の児童が、それぞれ800m・1000m・1200mの距離を走りました。
晴天の中、小学部の先生達の声援を受け、児童全員がこれまでの練習の自己ベスト記録を更新することができました。
【寄宿舎】不審者対策避難訓練を実施しました
12/7(木)に不審者対策避難訓練を実施しました。今回は不審者が寄宿舎玄関、中庭、ベランダをうろついているという想定でした。職員は不審者への声かけ、他職員との連携方法を習得するという目標をもち、寄宿舎生は職員の指示や誘導により、協力して安全な場所に避難し待機するという目標をもって取り組みました。鍵のかかる部屋を把握することや、電気を消して身を潜めることなど、緊急時の対応について改めて学べた訓練となりました。
【全校行事】交通安全教室
12月7日(木)、本校体育館において、全校児童生徒を対象とした交通安全教室が開催されました。この行事には、本校卒業生で東京パラリンピック陸上銀メダリストの唐澤剣也さんが来校しました。
唐澤さんから、交通安全に関するご自身の体験談を語っていただき、知らない土地へ行った際に苦労したこと、ご自身の体験に基づく移動方法の工夫などについて聞くことができました。また、伴走者の小林さんからは、屋外で練習する時に、交通安全上気をつけていることについてのお話を聞くこともできました。
講演の後には、体育館の中を唐澤さんが伴走者と一緒に走り、そのすぐ後に続いて児童生徒たちも走りました。唐澤さんのスピードの速さに、児童生徒たちは驚きを隠せませんでした。
最後に、前橋警察署の警察官の方から、日没時刻が早くなっているこの時期、反射板が有効であることを教えていただきました。児童生徒たちは、実際に反射板を手にし、自分の靴などに貼って、交通安全に対する意識向上につなげることができました。