幼児児童生徒の活動

幼児児童生徒の活動

【全校行事】不審者対策避難訓練を行いました

 7月13日(水)に不審者対策避難訓練を実施しました。

今回は、体育館に不審者が侵入してくるという想定で訓練をしました。不審者に扮した職員に対して、授業担当者が応対し、生徒を避難させることや、声を出して助けを呼ぶことを実際に行いました。

全体での振り返りでは、不審者が侵入してきた場合の行動について、〇×クイズで確認をしました。

 

不審者を取り押さえている様子。

【中学部】校外学習

 6月8日(水)校外学習として、たくみの里へ行ってきました。それぞれの生徒が、事前に選択した体験を行いました。土鈴の絵付け体験では、音の異なる鈴の中から気に入ったものを選び、筆や指を使って絵の具で彩色しました。緑色の絵の具で「カエル」をイメージして色づけをしました。和紙作り体験は、手すきした和紙に、紅葉の葉でアレンジしてオリジナルの作品を作成しました。

 昼食はカフェでカレーやオムライスを注文し、皆で食べました。手作りカレーのあまりのおいしさに、カレーが一番印象に残った生徒もいました。

 久しぶりの校外での活動は、天候にも恵まれ、よい一日になりました。

紅葉の葉で模様付けする様子紙すきの様子

鈴を自分なりに色付けしました

鈴に色つけを行う様子

【寄宿舎】救急搬送訓練を行いました。

 5月20日(金)に寄宿舎指導員対象の救急搬送訓練に取り組みました。今回の訓練は熱中症対策で、初期対応から救急搬送まで、緊迫した雰囲気で行われました。これからの時期は熱中症に対しても注意が必要です。水分補給をこまめに行いながら、楽しい寄宿舎の生活を送りたいです。

 

救急隊に引き継いでいます職員間で状況を確認しています

【中学部】緑化作業 野菜の苗を植えよう

 5月20日(金)6時間目の特活の時間に野菜の苗を植えました。各学級で事前に好きな野菜を選んでプランターに移植しました。14Lの土の袋は見た目以上に重く、普段あまり重いものを持たない生徒たちは、全身を使って土をプランターに移していました。トマト、なす、枝豆、スイカは苗を丁寧に移植し、オクラは種をまきました。最後にじょうろでみずやりをしている時に生徒の一人が言った「水やりって楽しいですよね」という言葉に、植物を育てる喜びが込められていたように感じます。

なすとトマトの苗

野菜の苗

【全校行事】震災避難訓練を行いました

 5月17日(火)に震災避難訓練を実施しました。今回は、事前に日時を伝えずに訓練を行いました。児童生徒はヘルメットをかぶりながら、「お・は・し・も」を守り、安全に避難することができました。

 また、災害時に避難所で使用される避難グッズの組み立て・体験をしました。段ボールベッドを組み立て、人が寝られるくらい丈夫だということを体感したり、間仕切りや簡易テントを組み立て、避難所での一人分のスペースを体験したりしました。体験を通して、避難所での実際の生活を学ぶことができました。

簡易テント組み立ての様子簡易テント組み立ての様子

組み立てた段ボールベッドを体験している様子組み立てた段ボールベッドを体験している様子

【高等部】校内弁論大会を行いました。

 5月13日(金)令和4年度校内弁論大会が行われ、普通科から3名の生徒が弁士として参加しました。
校内弁論大会とは、関東甲信越地区盲学校弁論大会の校内予選です。今年度は、本校が関東甲信越弁論大会の主管校であるため、参加者から2名、本校の代表に選出されます。

 当日の発表に向けて、それぞれ国語の授業や家庭で原稿を作成したり、発表練習をしたりして準備を重ねました。当日は、一人ひとりが思いの詰まった弁論をし、弁論後には、生徒や教員からの質問にも答えました。聞いていた生徒の皆さんは静かに耳をすませて聴き入り、大きな拍手で称えていました。

 最後に教頭先生から講評をいただきました。「3名の弁論は、共通して自分の経験を元に話をし、自分から動き出すことの大切さや、周りの人たちの温かさ、自分から動かないと出会えないことを語っていた。障害によりためらったり尻込みをしたりすることがあるかもしれないが、弁論の中にもあったように、自分を放り投げてみることが成長には大切。自分の考えをまとめて発表することは大切なこと、これからもチャレンジしていって欲しい。」というような内容を話されました。                                         

弁士の発表の様子1 弁士の発表の様子2 教頭先生の講評の様子

【小学部】交通安全教室

5月9日(月)に交通安全教室を行いました。

前橋警察署と前橋市役所から3名の方が来校し、

・シートベルトの重要性 ・車の乗降の際の注意 ・道路を渡るときの大切なこと

を教えていただきました。

終了後には、いつも以上に「止まる」ことを意識し、安全に気をつけて学校内を移動している児童の様子が見られました。

講師の話を聞いている児童安全さんとけんちゃん(腹話術の人形)が話をしている様子

第1回校内点字競技会を行いました。

 4月13日(水)5校時に、今年度第1回校内点字競技会を行いました。学期始めに行うこの点字競技会は、現時点での点字学習の状況をつかみ、これからの目標を立てるために行っています。今年度は、小学部1名、中学部2名、高等部3名が参加しました。種目は、タイプライターによる点字の50音書き・転写・聴写、点字盤によるメ書き・50音書き・転写・聴写、そして触読があります。種目ごとに校内等級基準があり、進級すると認定証が出ます。全学部一緒に取り組むことで、お互いに刺激され切磋琢磨しています。参加する児童生徒の皆さんは、さらに学習を積んで、新たな種目に挑戦したり、上を目指したりして頑張っています。

 今年は、2年に一度の全国盲学生点字競技会が11月にあります。参加すると全国レベルでの自分の位置を知ることができます。

事前の注意を聞いている参加者の後ろ姿
<事前の注意を聞いている参加者の後ろ姿の写真>

 

パーキンスで50音書きに取り組んでいる生徒
<パーキンスで50音書きに取り組んでいる生徒の写真>

【高等部】定例生徒総会が行われました。

 4月22日(金)6校時に体育館にて高等部定例生徒総会が行われました。昨年度の事業報告、決算報告や、今年度の事業案、予算案、高等部部活についての提案がありました。生徒会執行部員や、議長(副議長)のスムーズな進行により、無事、すべて承認されました。未だコロナの流行が収まらず、県外の行事はオンラインなどへの行事の変更や中止を強いられていますが、生徒の皆さんで知恵を出し合い、力を合わせて、よりよい高校生活、よりよい群盲にしていってくれると信じています。

高等部定例生徒総会全体の様子
<高等部定例生徒総会全体の様子の写真>

 生徒会執行部員が報告している様子
<生徒会執行部員が報告している様子の写真>

議長副議長が司会進行している様子
<議長副議長が司会進行している様子の写真>