幼児児童生徒の活動
【小学部】交通安全教室
5月7日(火)に本校体育館で交通安全教室を行いました。
講師として、群馬県警から警察官2名と市役所から交通政策課職員3名を招き、『日常生活において、安全に道路を通行するための基本的なルールやマナーを学ぶ』をテーマに講和をしていただきました。実際の道路標識や信号灯を手に取って確かめたり、クイズや腹話術を交えながらのお話を聞いたりしながら、交通安全に対する意識を高めました。
【寄宿舎】寄宿舎の庭で「こいのぼり」が泳いでいます!
端午の節句にあわせて今年も寄宿舎の庭に「こいのぼり」を揚げました。
青空の下、気持ちよさそうに泳いでいます。寄宿舎生だけでなく通学生も訪れていました。
柏餅もおいしくいただきました。
【寄宿舎】寄宿舎新入舎生歓迎会を実施しました
4月22日(月)に寄宿舎新入舎生歓迎会を実施しました。今年度は職員1名と小学部1名、専攻科
1名を新しく迎え、皆で楽しめるゲーム『誰当てクイズ』をして交流を深めました。
【寄宿舎】アートボランティアを実施しました
3月12日(火)にアートボランティア活動がありました。今回は石膏で立体的に
作り上げられた上毛カルタの体験をしました。当日は製作者の三輪様を始め、
一般社団法人メノキ様、株式会社JINS様、上毛新聞社様にお越しいただき、見学者が
多く賑やかな中での実施となりました。好きな手触りのカルタを選んだり、
指定されたカルタを探し当てたりと、参加した3名の舎生はとても楽しんでいました。
【高等部普通科】フラワーアレンジメント教室を行いました
2月26日(月)に日本フラワーデザイナー協会から4名の講師に来校していただき、高等部普通科生徒4名がフラワーアレンジメント教室に挑戦しました。
見本のアレンジメントを触ったり、香りを感じたりした後、一人一人が講師からのアドバイスを受けながらアレンジメントを行いました。
花の色、かたち、香りを楽しみながら、また、アレンジメントの難しさを感じるよい機会となりました。
完成したアレンジメントは、高等部卒業式でステージ上に飾り、卒業式を華やかに彩りました。
【高等部】普通科卒業証書授与式、専攻科修了証書授与式
令和6年3月1日 高等部普通科卒業証書授与式、専攻科修了証書授与式が行われ、普通科生徒1名、専攻科生徒3名が本校を巣立っていきました。
卒業生代表による答辞では、「これまでの盲学校での思い出と感謝の気持ちを胸に、どんなときも諦めず前に歩いて行きます。」との熱い思いを伝えました。
3年間で大きく成長した4名が、社会で活躍してくれることを願っています。
【寄宿舎】卒業を祝う会を行いました
2月26日(月)に寄宿舎にて卒業を祝う会を行いました。今年度寄宿舎からの
卒業生は2名でした。あいさつをいただき、在舎生からも送る言葉をもらっています。
門出を祝う心温まる会になりました。
【高等部普通科】 租税教室
2月15日(木)、3年生を対象に、租税教室を開催しました。卒業前に正しい税の知識を身に付けるため、税理士の先生を招いて講義を受けました。世界の税制度の比較をしたり、実物の確定申告書類に触れたりしながら、楽しく税について学ぶことができました。
【小・中学部】プログラミング出前講座
小学部4・5年生と中学部3年生を対象に、筑波技術大学の先生をお招きし、プログラミング出前講座が開催されました。
小学部児童を対象とした授業は、Code Jumperという視覚障害のある子どもたちのためにMicroSoftが開発した、パーツを組み合わせることでプログラミングが構成される学習用ツールを利用して行われました。
一つ一つのパーツを効率よく組み合わせることで、きらきら星の歌が流れたり、チューリップの音楽を奏でたりできるよう、プログラミングの基礎となる順次や繰り返し(ループ)の考え方を学びました。
試行錯誤しながら組み立て、成功し正しく音楽が奏でられると満足そうな表情を浮かべるなど楽しみながらプログラミングを学んでいる様子が見られました。
中学部生徒を対象とした授業は、VBScriptによるプログラミング学習を行いました。条件分岐や乱数、配列など筑波技術大学の先生があらかじめ作成したプログラミングコードの説明を聞いて、それを改変・実行することで、コードの構成などを学びました。「なるほど!」「そういうことか!」とコードの内容が分かると喜びながら集中して取り組んでいました。
【高等部】送別会
2月2日(金)5,6校時に高等部送別会を行いました。
3月に卒業する生徒に対してお祝いの気持ちを込めて、たくさんの在校生や教師が余興をしました。
余興の発表も多くあり、たくさん楽しむことができました。
卒業記念品贈呈後の卒業生の挨拶も3年間の学校生活で心に残ったことや在校生に伝えたいことなど、心のこもった話でした。