幼児児童生徒の活動
【小学部】生活安全教室
10月16日(月)に小学部生活安全教室を行いました。
群馬県庁と前橋警察署から2名の講師の方が来校しました。
「いかのおすし」の紙芝居を見たり、不審者から声をかけられたときのロールプレイを行ったりして、緊急時の対応の仕方を学習することができました。
また、防犯ブザーの操作方法を学び、音を鳴らしてみる体験をしました。
【全校行事】火災避難訓練
10月11日(水)に火災避難訓練を行いました。通報訓練、初期消火訓練、避難訓練、水消火器使用体験を行いました。
休み時間に非常ベルが鳴り、幼児児童生徒は1回目の火災発生の放送を聞いて避難に備え、2回目の放送で火災場所を知り避難を開始しました。落ち着いて行動できていたと消防署の方にほめていただきました。また、避難後は消防署の方に水消火器の使い方を教えてもらいました。各学部の代表者が実際に体験しました。大声で「火事だ~」と知らせた後、火(的)に向かって消火器の水を当てて消火することができました。
【部活動】関東地区盲学校卓球大会
第40回関東地区盲学校卓球大会が、10月7日(土)にサウンドテーブルテニス発祥の地、栃木県立盲学校で開催されました。この大会には、スポーツ部に所属する生徒2名(高等部専攻科)が参加しました。個人戦独特の緊張感がありましたが、夏休みから取り組んだ練習の成果を発揮することができていました。
準優勝した生徒は「決勝戦は気持ちを落ち着かせるのが遅かった。」と試合を振り返っていました。
【部活動】県民スポーツ祭への参加
第40回県民スポーツ祭群馬県障害者スポーツ大会2023が、9月17日(日)に伊勢崎市のふれあいスポーツプラザで開催されました。この大会には、中学部から2名の生徒が参加しました。
大会当日は、気温が高いことが心配されましたが、運動に適した良い天候に恵まれました。大会に参加することで、緊張感や自己記録に向けた挑戦の楽しさを味わうことができました。
【寄宿舎】震災避難訓練を行いました。
9月19日(火)に震災避難訓練を行いました。今回は地震によって大きな揺れが発生したことを想定し、
どの非常口を選択して避難をすればよいのかを考えて避難しました。
訓練当日は雨となってしまい非常口までの避難となりましたが、みんな落ち着いて机の下に身を隠し、
職員の指示をよく聞いて無事に避難することができました。
【寄宿舎】十五夜会。お団子作りをしました。
9月19日(火)に、十五夜(今年は9月29日)に先駆けて、A棟・B棟の舎生で一緒にお団子作りをしました。
十五夜にちなんだ話をしながら粉をこね、お団子をいろいろなサイズに丸めて作りました。
普段あまり関わりのない舎生や職員と関わり、最後には一緒に写真を撮りました。きれいなお団子ができ、
交流もすることができました。
第2回校内点字競技会
9月6日(水)5校時に、第2回校内点字競技会を実施しました。
学期始めに行うこの点字競技会は、児童生徒が現時点での点字の学習状況をつかみ、これからの目標を立てるために行います。
今回、1学期の学習の積み重ねはもちろんですが、夏休みに毎日日記を書いたり点字を読んだりして、点字の学習を継続して頑張ってきた児童生徒も多くいたようです。今回、多くの児童生徒が前回の成績を上回り、昇級することができました。
今後もさらなる目標を立て、互いに切磋琢磨していけるとよいと思います。
以下は、本校の点字競技会各種目の等級判定基準です。
【全校行事】不審者対策避難訓練を行いました。
7月12日(水)に不審者対策避難訓練を実施しました。体育の授業中に、体育館に不審者2名が侵入してくるという想定で訓練をしました。不審者に扮した職員に対して、授業担当者が応対し、生徒の避難誘導や連絡体制の確認を実際に行うことができました。
全体の振り返りでは、防犯クイズを行い、不審者と遭遇した時の対応や遭遇しないようにするための対策を確認しました。
【高等部普通科】進路ガイダンス
6月30日(金)に進路ガイダンスを行いました。職業や勤労に関する意識を高めることを目的として、今年は、障害福祉サービス事業 一般社団法人 ワークスタジオ群馬の理事である笠井勇哉様に「やるきスイッチ」という演題で講話をいただきました。
ハンディーキャップを持っている人でも長所を生かせるように「ピンポイントで支援をすることで強み(つよみ)になっていく」「先生方、生徒たちを大活躍させましょう」という言葉が印象的でした。
生徒たちとコミュニケーションをとりながら、気持ちのこもった講話をしていただき、生徒たちも刺激を受けている様子が見られました。
【寄宿舎】火災避難訓練を行いました。
6月6日(火)に火災の避難訓練を行いました。今回は実際に火災が起きた
時に近づけるため寄宿舎生に訓練の日にちは伝えず、期間だけを伝えて臨機応
変に対応できるように行いました。みんな非常ベルが鳴っても慌てることなく
職員の指示をよく聞いて安全に非難することができました。