幼児児童生徒の活動
【寄宿舎】 震災避難訓練を実施しました
9月16日(火)に自治会の方3名をお招きし参観をいただくなか、震災避難訓練を行いました。今年は地震の後、火災が発生したことを想定の訓練でした。参加した寄宿舎生は、放送や職員の指示をよく聞き、迅速かつ冷静に避難できていました。非常時に落ち着いた行動ができるように、日頃から意識していきたいと思います。
【高等部専攻科】校外臨床実習に行ってきました
9月10日に保健理療科3年生が、本校卒業生が経営する治療院に見学・実習に行ってきました。これまでの20年間の様々なお話を聞かせていただくだけでなく、最後には実技を交えながら施術方法について丁寧に指導していただきました。
【幼稚部】敬老の日
幼稚部では「敬老の日」の制作をしました。
好きな色の絵の具を選んで出します。手のひらの感触を楽しみながらペタペタ、きれいな黄緑色と桃色の模様ができました。また少し大きくなった手で手形もしっかり押せました。
おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう☆だいすき!
【学校行事】創立120周年記念演奏会を開催しました
令和7年9月18日に本校は創立120周年を迎え、記念演奏会を開催しました。
前橋市にある蒼羽藝術学園の講師の皆様の演奏を皆で楽しみました。
フルートの演奏を聴く幼児児童生徒
出演者の皆さんと一緒に歌を歌いました
高等部生徒会長からお礼のことば
本校は1905年(明治38年)に創立しました。それから120年にわたり、視覚障害のある幼児児童生徒の教育に尽力してまいりました。様々な困難を乗り越えながら、社会で活躍する多くの卒業生の姿は私たちの誇りです。
群馬県立盲学校は視覚障害教育の一層の充実のため、未来へ向けて一歩を踏み出します。
【高等部普通科】ぐんまインクルーシブフェスタ2025参加
8月4日(月)イオンモール高崎で開催された「ぐんまインクルーシブフェスタ2025 みんなで知ろう みんなで創ろう」のトークセッションに高等部普通科の生徒2名が参加しました。
県内の特別支援学校や高等学校の生徒が「ダイバーシティ、インクルーシブな社会」をテーマに、それぞれの立場で考え自分の言葉で気持ちを伝え合いました。本校の2名も、自身の経験からの思いや考えを堂々と伝えることができました。
また、校種をこえて各校の生徒たちとそれぞれの意見を交換し合いながら共通の課題に向き合ったこともよい経験になったと思います。
緊張もあったと思いますが、多くの人が集まる商業施設で各校の生徒たちが真剣に取り組む姿はすばらしいものでした。
【高等部専攻科】校外臨床実習
保健理療科3年生が渋川市にあるデイサービスセンターに見学に行きました。
施設長から施設の概要などの話を伺い、施設で働く本校修了生の施術を見学しました。
自身の卒業後の働き方をイメージして、施設長や先輩に多くの質問をしました。
【寄宿舎】寄宿舎夏祭りを実施しました
7月28日(月)に寄宿舎夏祭りを実施しました。屋外ではプールを使用しての水遊びやすいか割りを楽しみ、屋内では折り紙教室、フランクフルトや寄宿舎で採れた野菜の販売などを行いました。みんなの楽しそうな笑顔が印象的でした。
【寄宿舎】七夕会を実施しました
6月30日(月)から7月11日(金)までの2週間、寄宿舎七夕週間でした。寄宿舎の玄関前に笹を準備し、皆で願いごとの短冊を飾りました。
楽しいクイズもあり、正解後はおいしいアイスを食べて、星に願いをお祈りしました。
【全校行事】不審者対策避難訓練を行いました
7月15日(火)に不審者対策避難訓練を実施しました。体育の授業中に、体育館に不審者2名が侵入してくるという想定で訓練をしました。不審者に扮した職員に対して、授業担当者が応対し、生徒の避難誘導や連絡体制の確認を実際に行うことができました。
幼児児童生徒が避難・集合した後の全体の振り返りでは、不審者対応の合言葉「いかのおすし」について学び、不審者と遭遇した時の対応を確認しました。
【幼稚部】たなばた会
幼稚部の「たなばた会」の様子です。
・6月下旬から七夕飾りを作り始めました。丸や三角、四角の色紙を貼りつなげました。両面テープを貼り、剥離紙を剥がして、「ぺったん」しました。
・大きい竹に飾り付けをしました。竹は、地域の長寿庵さんからいただきました。ありがとうございました。
・7月4日の「たなばた会」では、七夕の行事食である索餅(さくべい)を作りました。索餅は、そうめんのルーツとも言われています。本来は、小麦粉と米粉を使いますが、今回はホットケーキミックスに牛乳を入れて作りました。「ギュッギュッ」とこねて、「コロコロ」と伸ばし、ホットプレートで焼いてできあがりです。
みんなの願いが叶いますように。