幼児児童生徒の活動
【寄宿舎】アートボランティアを実施しました
3月12日(火)にアートボランティア活動がありました。今回は石膏で立体的に
作り上げられた上毛カルタの体験をしました。当日は製作者の三輪様を始め、
一般社団法人メノキ様、株式会社JINS様、上毛新聞社様にお越しいただき、見学者が
多く賑やかな中での実施となりました。好きな手触りのカルタを選んだり、
指定されたカルタを探し当てたりと、参加した3名の舎生はとても楽しんでいました。
【高等部普通科】フラワーアレンジメント教室を行いました
2月26日(月)に日本フラワーデザイナー協会から4名の講師に来校していただき、高等部普通科生徒4名がフラワーアレンジメント教室に挑戦しました。
見本のアレンジメントを触ったり、香りを感じたりした後、一人一人が講師からのアドバイスを受けながらアレンジメントを行いました。
花の色、かたち、香りを楽しみながら、また、アレンジメントの難しさを感じるよい機会となりました。
完成したアレンジメントは、高等部卒業式でステージ上に飾り、卒業式を華やかに彩りました。
【高等部】普通科卒業証書授与式、専攻科修了証書授与式
令和6年3月1日 高等部普通科卒業証書授与式、専攻科修了証書授与式が行われ、普通科生徒1名、専攻科生徒3名が本校を巣立っていきました。
卒業生代表による答辞では、「これまでの盲学校での思い出と感謝の気持ちを胸に、どんなときも諦めず前に歩いて行きます。」との熱い思いを伝えました。
3年間で大きく成長した4名が、社会で活躍してくれることを願っています。
【寄宿舎】卒業を祝う会を行いました
2月26日(月)に寄宿舎にて卒業を祝う会を行いました。今年度寄宿舎からの
卒業生は2名でした。あいさつをいただき、在舎生からも送る言葉をもらっています。
門出を祝う心温まる会になりました。
【高等部普通科】 租税教室
2月15日(木)、3年生を対象に、租税教室を開催しました。卒業前に正しい税の知識を身に付けるため、税理士の先生を招いて講義を受けました。世界の税制度の比較をしたり、実物の確定申告書類に触れたりしながら、楽しく税について学ぶことができました。
【小・中学部】プログラミング出前講座
小学部4・5年生と中学部3年生を対象に、筑波技術大学の先生をお招きし、プログラミング出前講座が開催されました。
小学部児童を対象とした授業は、Code Jumperという視覚障害のある子どもたちのためにMicroSoftが開発した、パーツを組み合わせることでプログラミングが構成される学習用ツールを利用して行われました。
一つ一つのパーツを効率よく組み合わせることで、きらきら星の歌が流れたり、チューリップの音楽を奏でたりできるよう、プログラミングの基礎となる順次や繰り返し(ループ)の考え方を学びました。
試行錯誤しながら組み立て、成功し正しく音楽が奏でられると満足そうな表情を浮かべるなど楽しみながらプログラミングを学んでいる様子が見られました。
中学部生徒を対象とした授業は、VBScriptによるプログラミング学習を行いました。条件分岐や乱数、配列など筑波技術大学の先生があらかじめ作成したプログラミングコードの説明を聞いて、それを改変・実行することで、コードの構成などを学びました。「なるほど!」「そういうことか!」とコードの内容が分かると喜びながら集中して取り組んでいました。
【高等部】送別会
2月2日(金)5,6校時に高等部送別会を行いました。
3月に卒業する生徒に対してお祝いの気持ちを込めて、たくさんの在校生や教師が余興をしました。
余興の発表も多くあり、たくさん楽しむことができました。
卒業記念品贈呈後の卒業生の挨拶も3年間の学校生活で心に残ったことや在校生に伝えたいことなど、心のこもった話でした。
【寄宿舎】豆まきを行いました
2月6日(火)に寄宿舎にて豆まきを行いました。職員とC棟舎生(成人の舎生)で鬼に扮し、
各棟を回りました。自分の中にいる鬼(苦手なこと)を追い出すべく鬼に向かって
豆を投げました。見事に鬼を追い出すことができました。
【寄宿舎】火災避難訓練を実施しました
1月24日(水)に火災避難訓練を実施しました。今回は生活実習室からの出火で、風向きは東から西、防火扉が作動している、という具体的な場面を想定した中で、どういう避難経路を選択するかという訓練となりました。寄宿舎生は皆落ち着いて職員の指示をよく聞き、スムーズに避難することができました。
【小学部】トップアスリート等との交流授業
1月24日(水)にザスパクサツ群馬アカデミースタッフをお招きして、トップアスリート等との交流授業を行いました。
プロサッカーの指導者と一緒に、夢中になってサッカーを楽しむという貴重な経験をすることができ、児童たちのとても活き活きとした姿が見られました。最後には、児童から感謝の気持ちを伝えたあと、ザスパクサツ群馬のユニフォームやタオルを身に付けて、記念撮影を行いました。