幼児児童生徒の活動
【全校行事】ミュージックシェアリング
6月13日(木)に、NPO法人ミュージックシェアリング訪問プログラムが行われました。バイオリニストの五嶋みどりさんをはじめとする「ICEP弦楽四重奏団」による、教室訪問とコンサートが開かれました。
様々な時代の作曲家による7曲の演奏のほかに、実際に楽器に触れて、響きを直に感じる体験もできました。プロの迫力ある演奏や楽しいお話に、幼児児童生徒は充実した時間を過ごすことができました。
【中学部・高等部】交通安全教室
6月5日(水)に交通安全教室を行いました。
JR前橋駅に行き、階段、点字ブロック、エレベーター、エスカレーターの場所を確認しました。
また、券売機の操作をしました。点字運賃表で目的地までの運賃を確認したり、券売機のテンキーを押したりして、切符の購入方法を知ることができました。
停車している電車に乗り、ドアの開閉ボタンの位置を教えていただいたり、ホームと電車の間には、段差や隙間があることを体験したりすることができました。
【高等部】校内弁論大会
5月17日(金)、令和6年度校内弁論大会を行いました。普通科から2名の生徒が弁士として参加し、発表しました。
発表に向けて、それぞれが自らの体験を振り返り、内面を見つめ、自分の思いを聴衆に伝えるために原稿づくりや発表練習などの準備を重ねました。
当日は、それぞれの思いの詰まった素晴らしい弁論が発表されました。弁論後には、聴いていた生徒や教員からたくさんの質問や感想が出て、活気あふれる大会となりました。
学校代表となった生徒は、7月5日(金)に東京都立八王子盲学校にて行われる関東甲信越地区盲学校弁論大会に出場します。
【小学部】交通安全教室
5月7日(火)に本校体育館で交通安全教室を行いました。
講師として、群馬県警から警察官2名と市役所から交通政策課職員3名を招き、『日常生活において、安全に道路を通行するための基本的なルールやマナーを学ぶ』をテーマに講和をしていただきました。実際の道路標識や信号灯を手に取って確かめたり、クイズや腹話術を交えながらのお話を聞いたりしながら、交通安全に対する意識を高めました。
【寄宿舎】寄宿舎の庭で「こいのぼり」が泳いでいます!
端午の節句にあわせて今年も寄宿舎の庭に「こいのぼり」を揚げました。
青空の下、気持ちよさそうに泳いでいます。寄宿舎生だけでなく通学生も訪れていました。
柏餅もおいしくいただきました。