幼児児童生徒の活動

幼児児童生徒の活動

【高等部軽音楽部】ぐんまインクルーシブフェスタ2024で演奏しました

 12月6日(金)、群馬県庁で開催された「ぐんまインクルーシブフェスタ2024」におけるステージ発表で軽音楽部がバンド演奏をする機会に恵まれました。

 ぐんまインクルーシブフェスタ2024(外部リンク)

 部員3名とも、学校外での演奏は初めてということで、開始前は不安あり、緊張ありのステージでしたが、演奏前に司会のアンカンミンカンさんが軽妙なトークで緊張をほぐしてくれました。

 演奏は教職員もサポートに入りながら4曲披露しました。うち3曲は、体育祭後の校内で演奏したときと同じ曲ですが、残り1曲はギターを弾く生徒が音楽に合わせて、ギターソロを披露しました。

 一般のお客さんの前での演奏披露は、部員たちにとって今後の生活への大きな刺激になったことでしょう。

<セットリスト>
1. 第ゼロ感(10-FEET)
2. 紅蓮華(LiSA)
3. MAD QUALIA(HYDE)エレキギターによるソロ演奏
4. Paradise Has No Border(東京スカパラダイスオーケストラ)

1曲目の「第ゼロ感」の演奏1曲目、「第ゼロ感」

2曲目の「紅蓮華」の演奏2曲目、「紅蓮華」

3曲目の「MAD QUALIA」のエレキギターソロ演奏3曲目、「MAD QUALIA」エレキギターのソロ演奏

4曲目の「Paradise Has No Border」の演奏4曲目、「Paradise Has No Border」

【高等部普通科】お筝教室

 12月3日(火)に、お箏教室が行われました。授業で練習した「さくらさくら」を発表し、講師の冨田先生から一人一人にきめ細かなアドバイスをいただき、技術の向上が見られました。

 また、先生からは季節の曲など3曲を演奏していただき、その美しくダイナミックなお箏の響きに教室全体が包まれ、和楽器の魅力が改めて感じられました。最後に生徒からの質問や、先生の音楽に対する思いをお話いただき、生徒は貴重な学びの時間となりました。

講師の先生の演奏生徒4人が講師の先生の演奏を聴きました。

生徒に手を添えて弾き方を教えている講師の先生が、手を添えて弾き方を教えてくださいました。

生徒の弾いているところを講師の先生が見守っているアドバイスをもらって音が格段によくなりました。

講師へのお礼に点字付き名刺をプレゼント生徒からお礼の品として、自作の点字付き名刺をお渡ししました。

王冠 【全校行事】唐澤剣也さんパリパラリンピック報告会

 12月2日(月)に本校の卒業生である唐澤剣也さんとガイドランナーの小林光二さんが、パリパラリンピック報告会のために来校しました。唐澤さんからは、メダルを獲得するまでの経緯、頑張ったことや大変だったことなど様々な話を聞くことができました。小林さんからは、ガイドランナーという立場からの話を聞くことができ、選手だけではない大変さを知ることができました。

 質疑応答で唐澤さんがおっしゃった「目標をもつことの大切さ」が、幼児児童生徒の心にとても響いている様子でした。

 最後には、実際のメダルを触ることができ、みんなその重さにビックリしていました。次のロサンゼルスに向けて、今後も応援していきます!

 この報告会の様子は、YouTubeの群馬テレビチャンネルからご覧いただけます。

報告会の様子(YouTube)

 

報告会後、幼児児童生徒と一緒に唐澤さん、小林さんが話をしている様子唐澤さん、小林さんに花束を渡しているところ銀メダル表銀メダル裏

【全校行事】第2回ミュージックシェアリング

 11月21日(木)に、第2回NPO法人ミュージックシェアリング訪問プログラムが行われました。6月の弦楽四重奏に引き続き、今回は「笙(しょう)」「篳篥(ひちりき)」「龍笛(りゅうてき)」の3種類の楽器奏者3名による雅楽演奏会が催されました。

3名の雅楽奏者

 鑑賞だけでなく、「越天楽」では、一緒に歌いながら雅楽の響きを味わったり、実際に楽器に触れて、形や材質などを感じたりする体験もできました。力強く美しい音色や、曲の背景などの詳しいお話に、幼児児童生徒は充実した時間を過ごすことができました。

幼稚部幼児、小学部低学年児童が雅楽演奏を鑑賞している様子 雅楽奏者3名が演奏をしている様子

笙の奏者が児童生徒の間を歩きながら演奏している様子 篳篥の奏者が児童の前でしゃがみながら演奏している様子 篳篥の奏者が生徒の顔の近くで演奏している様子