幼児児童生徒の活動
【部活動】関東地区盲学校卓球大会
第40回関東地区盲学校卓球大会が、10月7日(土)にサウンドテーブルテニス発祥の地、栃木県立盲学校で開催されました。この大会には、スポーツ部に所属する生徒2名(高等部専攻科)が参加しました。個人戦独特の緊張感がありましたが、夏休みから取り組んだ練習の成果を発揮することができていました。
準優勝した生徒は「決勝戦は気持ちを落ち着かせるのが遅かった。」と試合を振り返っていました。
【部活動】県民スポーツ祭への参加
第40回県民スポーツ祭群馬県障害者スポーツ大会2023が、9月17日(日)に伊勢崎市のふれあいスポーツプラザで開催されました。この大会には、中学部から2名の生徒が参加しました。
大会当日は、気温が高いことが心配されましたが、運動に適した良い天候に恵まれました。大会に参加することで、緊張感や自己記録に向けた挑戦の楽しさを味わうことができました。
【寄宿舎】震災避難訓練を行いました。
9月19日(火)に震災避難訓練を行いました。今回は地震によって大きな揺れが発生したことを想定し、
どの非常口を選択して避難をすればよいのかを考えて避難しました。
訓練当日は雨となってしまい非常口までの避難となりましたが、みんな落ち着いて机の下に身を隠し、
職員の指示をよく聞いて無事に避難することができました。
【寄宿舎】十五夜会。お団子作りをしました。
9月19日(火)に、十五夜(今年は9月29日)に先駆けて、A棟・B棟の舎生で一緒にお団子作りをしました。
十五夜にちなんだ話をしながら粉をこね、お団子をいろいろなサイズに丸めて作りました。
普段あまり関わりのない舎生や職員と関わり、最後には一緒に写真を撮りました。きれいなお団子ができ、
交流もすることができました。
第2回校内点字競技会
9月6日(水)5校時に、第2回校内点字競技会を実施しました。
学期始めに行うこの点字競技会は、児童生徒が現時点での点字の学習状況をつかみ、これからの目標を立てるために行います。
今回、1学期の学習の積み重ねはもちろんですが、夏休みに毎日日記を書いたり点字を読んだりして、点字の学習を継続して頑張ってきた児童生徒も多くいたようです。今回、多くの児童生徒が前回の成績を上回り、昇級することができました。
今後もさらなる目標を立て、互いに切磋琢磨していけるとよいと思います。
以下は、本校の点字競技会各種目の等級判定基準です。