幼児児童生徒の活動

幼児児童生徒の活動

【高等部】スピーチ

 高等部では、人前で話す経験を積むとともに、場面や目的に応じて効果的なスピーチができるようになることや、スピーチの内容を的確に聞き取り、スピーチを通じて交流し、考えを深めることを目的に、年3回スピーチを行っています。

 第2回目となる今回は、10月19日(木)6校時に大会議室において行われ、専攻科理療科1、2年生、保健理療科1年生の中から4名が発表しました。

 経験豊かな専攻科の方々のスピーチは、題材のおもしろさはさることながら、話し方やまとめ方など、普通科の生徒の皆さんにとって、参考になることも多く、とても勉強になります。

 それぞれの個性の光るスピーチに皆引き込まれ、発表後には、生徒や教員から次々と感想や質問が出て、活気あふれる会となりました。

生徒が発表している様子

 

生徒が質問し、発表者が答えている様子

 

生徒が感想を述べている様子

 

【小学部】生活安全教室

10月16日(月)に小学部生活安全教室を行いました。

群馬県庁と前橋警察署から2名の講師の方が来校しました。

「いかのおすし」の紙芝居を見たり、不審者から声をかけられたときのロールプレイを行ったりして、緊急時の対応の仕方を学習することができました。

また、防犯ブザーの操作方法を学び、音を鳴らしてみる体験をしました。

紙芝居を真剣に見る児童不審者に声をかけられた場合のロールプレイを行う児童

【全校行事】火災避難訓練

 10月11日(水)に火災避難訓練を行いました。通報訓練、初期消火訓練、避難訓練、水消火器使用体験を行いました。

 休み時間に非常ベルが鳴り、幼児児童生徒は1回目の火災発生の放送を聞いて避難に備え、2回目の放送で火災場所を知り避難を開始しました。落ち着いて行動できていたと消防署の方にほめていただきました。また、避難後は消防署の方に水消火器の使い方を教えてもらいました。各学部の代表者が実際に体験しました。大声で「火事だ~」と知らせた後、火(的)に向かって消火器の水を当てて消火することができました。

 水消火器で的に当てる訓練をしているところ