幼児児童生徒の活動
【高等部普通科】作業学習製品販売会を開催しました
12月20日(月)、本校作業室にて、高等部普通科生徒による作業製品販売会を開催しました。今年度、生徒が作業学習でつくった製品の数々を、販売しました。
当日は、多くの方が製品を買い求め、盛況でした。
特に、本校の特徴を表した「群盲あるあるカレンダー」は人気で、用意した30冊は売り切れとなりました。販売は生徒が行い、自分たちがつくった製品がどんどん売れていくことが、とてもうれしそうでした。
【中学部・高等部】薬物乱用防止教室
12月15日水曜日の第6校時に中学部・高等部合同の薬物乱用防止教室を行いました。
本年度は「たばこの健康被害について」群馬県健康福祉部より講師をお招きして講演をしていただきました。
生徒は真剣に話を聞いており、たばこの自分や周囲の人への悪影響について学習することができました。
【中学部】球技大会
12月17日(金)の5時間目に中学部で球技大会を行いました。11月の生徒会選挙で新しい生徒会が発足して計画進行する初めての大きな行事でした。
事前に、どんな種目で、どんなルールにすればよいかを生徒会で一生懸命考えました。今年は、サウンドテーブルテニス(STT)で、3チームに分かれて競いました。
サウンドテーブルテニスとは、鈴が入った卓球の球をラケットで打つ競技です。卓球台を使い、ラケットに当てて打ち返します。玉を転がして勝負します。アイシェードをするので、鈴の音をよく聞くことが大切です。強く打ちすぎても球がアウトになって相手の得点になってしまいます。とても楽しい競技です。
結果は、ものすごい接戦で、楽しむことができました。みんな良い思い出を作ることができました。
サウンドテーブルテニス(STT)
【中学部・高等部普通科】声の力プロジェクト特別授業が行われました。
12月3日(金)に朝日新聞社企画の「声の力プロジェクト特別授業」が中学部と普通科合同で行われました。この企画は、視覚障害のある中学生や高校生たちがプロの声優さんから声による表現方法を学ぶことで、自身の可能性を広げることを目指すプロジェクトです。本校は昨年度から参加し、今年はあの国民的アニメ声優の水田わさびさんが授業をしてくださいました。
人に伝えるのが「声の力」とおっしゃる水田先生の授業は、とても明るくフレンドリーで、温かい人柄に多くの生徒たちの心がほぐれていきました。
「あたたかいもの」、「あっついもの」を伝える自己紹介や、水田さんが作られた発声練習用の教材を使って授業が行われました。水田さんとのコミュニケーションをとおして、1回目と2回目では生徒の表現が全く違うものに変わっていくのを目の当たりにし、生徒それぞれが持つ素晴らしい「声の力」を発見することができました。
【中学・高等部】生活安全教室を開催しました
11月15日(月)、中学・高等部生対象に生活安全教室を開催しました。
本年度はdocomo様の「ケータイ・スマホ安全教室」をリモート形式で実施しました。内容としては、SNSで友人を傷つけるような書き込みについてやスマホの使い過ぎによる日常生活への悪影響について取り上げました。
中学部・高等部の生徒が参加し、真剣に話を聞いていました。内容をわかりやすく説明していただき、生徒は日頃のスマートフォン使用時の注意に役に立ったと思います。
【小学部】生活安全教室
11月16日(火)、群馬県消費生活課と群馬県警察署の方、2名が来校され、小学部の児童を対象に生活安全教室を実施しました。防犯標語「いかのおすし」や一人での留守番で注意することについてお話を聞きました。パトカーの模型や各種防犯ブザーの音も紹介していただきました。そして、不審者にあった時の状況を想定したロールプレイも、実際に2名の児童がおこないました。身近にある危険やその対処法を知るとても良い機会になりました。
手元でも紙芝居を見ることができました。
危険を想定したロールプレイをおこないました。
【小学部】修学旅行
11月19日(金)に日帰りで、水上方面に修学旅行に出かけてきました。上毛高原まで新幹線で行き、木登り体験やオルゴール作りをおこなってきました。木登り体験では、7mほどの高さまでロープを使って登ることができました。湯檜曽川の流れを近くで聞くことや、ケヤキの枝の上に立つことなど、初めての経験を楽しみました。月夜野びーどろパークでは、天丼を食べてから、オルゴール作りをしました。好きな曲や飾りを選んで作りました。林道を慎重に歩くことができたり、お世話になった人たちにお礼が言えたりすることができました。
新幹線と一緒にポーズ。 けやきの太い枝につかまっています。 バスの中で、エンジンの音が響きます。
オルゴールを作っています。 ハーネスもしっかりつけました。 びーどろパークでは工場見学もしました。
ダイナミックブランコ!
【中学部】交流活動
中学部では、前橋市立第一中学校と交流を行いました。今年度もコロナ禍ということもあり、対面で行うことはできませんでした。このような状況の中でも交流をすることはできないかと考え、ビデオレターを作成しました。生徒たちが、ナレーターとなり、学校の紹介をしました。ビデオレターの内容は、学校の歴史、授業の様子、点字ブロック、部活動、寄宿舎等について紹介しました。この交流を通して、お互いのことについて理解を深めていけたら良いと思います。
資料室の写真 校舎内にある点字ブロック 授業風景「感光器で光を感知」
唐澤剣也さん「東京2020パラリンピック報告会」が開催されました。
11月24日(水)5、6校時に本校卒業生で銀メダリスト唐澤剣也さんのパラリンピック報告会を行いました。密を避けるため、5校時に小学部の児童を対象に、6校時に中学・高等部の生徒を対象に2部制で実施しました。
小学生向けの話の中では、4年生から盲学校に転校したこと、小学生時代にどんなスポーツをがんばっていたか等を話してくれました。小学部の児童からは、たくさんの質問も出ました。それに対し、丁寧に応えてくれる優しい人柄も見られました。
中高生向けには、パラリンピックを目指そうとしたきっかけやメダルを取るプレッシャーにどんな姿勢で臨んだか等を話してくれました。そして、自分に関わってくれた人への感謝の気持ちを忘れずにいるとのことでした。
それぞれ、報告会の最後、ひとり一人に銀メダルを披露してくれました。児童生徒は初めて触るメダルに感動している様子でした。「ワー!重い!」と想像以上に重みがあることに驚いていました。点字が刻まれていることを確認した児童生徒もいました。
本校卒業生で、とても身近に感じると同時に、世界で2位ということに偉大さを感じることができたと思います。3年後のパリのパラリンピックを目指しているという意気込みも語ってくれました。今後の活躍に期待したいと思いました。
講演「メダルまでの道のり」
生徒による質問コーナー
銀メダルを触らせてもらいました。
パラ出場の本校卒業生へ向けたメッセージ幕
【中学部】修学旅行
11月12日(金)、日帰りでたくみの里に行ってきました。
機織り体験では、生徒それぞれが自分の好きなかけ声のリズムに合わせて、1時間ほど織り続けることができました。リンゴ狩りでは、木になっているリンゴを上手にひねってとることができました。
生徒の「楽しい!楽しかった!」という言葉が何度も聞かれた旅行でした。
機織り体験
【中学部】生徒会本部役員選挙
11月19日(金)に中学部の生徒会本部役員選挙が行われました。
立候補者は、立会演説会でしっかりと自分の考えを発表していました。本物の記載台と投票箱を借りて実施しました。実際の選挙のように、受付をして投票用紙を受け取り、投票箱に入れる体験ができました。
【中学部】集中学習
11月12日(金)に中学部1年生は集中学習を行いました。
自分にプラスになる活動を計画しました。音声付き横断歩道や横断歩道にあるエスコートゾーン、点字ブロックなどを活用して駅まで歩きました。切符の購入から電車の乗降なども体験しました。
点字図書館では、どんな仕事をしているのか、そのためには、どんな技術が必要なのか等を本校卒業生の先輩から直接話を聞くことができました。とても良い体験ができました。
【高等部普通科】修学旅行に行ってきました
11月12日(金)
伊香保方面日帰り修学旅行に行きました。
晴天の澄んだ空気の中、リンゴ狩りやサンドブラスト体験にチャレンジ
自動車博物館でクラシックカーに触って見学
竹久夢二記念館ではオルゴール演奏や
生徒が自らリクエストした曲のピアノの生演奏などを楽しみました。
お昼は雰囲気のよいレストランで音響施設に触れたりしながら
ローストビーフやピザをいただきました。
最後は、少し寒くなった石段街、最初の段から伊香保神社まで365段を上り
途中足湯につかって、最後は神社のお参りをしました。
コロナ感染拡大防止のため縮小されてしまった旅行でしたが
お天気に恵まれた一日、存分に楽しむことができました。
【高等部普通科】校外学習に行ってきました
11月12日(金)、電車に乗って普通科1・2年生でドッグカフェるしあんに行ってきました。ドッグトレーナーのあいずさんが大型犬から小型犬まで5匹の犬を連れてきてくれました。はじめは怖がる生徒もいましたが、大人しく穏やかな犬たちに徐々に緊張もほぐれ、生徒全員が犬と楽しくふれあうことができました。昼食に出たご飯もおいしく、るしあんで栽培している新鮮な野菜を、野菜が苦手な生徒たちもきれいに完食していました。
【全校行事】体育祭を開催しました
10月29日(金)体育祭。平日午前中のみの開催や参観人数の限定など、さまざまな感染対策をとりながらでしたが、秋晴れの中、無事開催することができました。
小学部から普通科の「短距離走」、小学部の「倒せ!段ボールタワー」、中学部・普通科の「オリパラサーキット」「目指せ!ブラサカマスター」「和太鼓演奏」、専攻科の「The・玉入れ」、そして初めての試みだった「全校でダンス!ダンス!ダス!」と、短い時間の中でも児童生徒の活躍する姿、楽しむ姿がたくさん見られました。
【小学部・中学部】フォレストリースクール
11月5日(金)
秋晴れの中、少し風が吹いていましたが、小学部は2時間目、中学部は3時間に実施できました。
フォレストリースクールは、自然にふれあう活動を行います。今回は、落ち葉のじゅうたんの上を歩いたり、木の根をたどったり、樹皮を触ったり、葉の匂いを嗅いだり、幹の太さを感じたりしました。
また、森の動物たち(キツネ、フクロウ、トンビ、リスなど)の剥製にも触ってみました。
数種類のどんぐりを触って特徴を感じたり、枝についている松ぼっくりをとったり、音当てゲームをしたりして、児童生徒の楽しそうな声と表情がでていました。久しぶりに全員で自然体験活動ができて良かったです。
【高等部普通科】第50回関東地区盲学校陸上競技大会に参加してきました
11月6日(土)に筑波大学陸上競技場にて開催された、第50回関東地区盲学校陸上競技大会に、スポーツ部の2名の生徒が参加してきました。大会当日は好天に恵まれ、参加した生徒は元気よく伸び伸びと競技に臨んでいました。
大会まで短い準備期間でしたが、練習の成果を十分に発揮し、出場した全ての種目で自己記録を更新するなど、生徒たちにとって充実した大会となりました。
【全校行事】火災避難訓練
11月2日(火)に火災避難訓練を行いました。熱感知器により非常ベルが鳴り、初期消火訓練、避難誘導訓練、消防自動車誘導訓練、検索訓練、救護訓練、消火訓練を行いました。
今回の訓練では、放送で出火場所をよく聞いて、落ち着いて安全に避難することをポイントに行いました。そのほか、非常持ち出し袋やAEDなど必要な物を持ち出しているかを確認しました。
【高等部】関盲連文化祭にオンライン参加しました
10月15日(金)、関東地区盲学校生徒会連合文化祭がオンライン(幹事校:神奈川県立平塚盲学校)にて行われました。例年では、代表の生徒1、2名が幹事校に出向いて参加しますが、今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオンラインにて行われ、代表の大澤さんをはじめ、多くの生徒が参加することができました。文化祭テーマの「ONE HEART」のとおり、各校離れていましたが気持ちを一つに楽しむことができました。
【高等部】性エイズ講演会を行いました
10月14日(木)の午後、性エイズ講演会を行いました。講師として群馬中央病院から産婦人科の先生をお招きし、からだのことや妊娠、性病などについての講義をしていただきました。
普通科の生徒は新たなことを学ぶ機会になり、専攻科の生徒は学校で学んだ知識とつながる内容もあり、良い学びの場となりました。
【パラリンピックの採火式を行いました】
8月24日(火)に開幕する予定の東京パラリンピックに向け、聖火リレーの採火式を本校中庭で行いました。
小雨が降る中、児童・生徒11人が参加しました。摩擦で発火する「まいぎり式」で火をおこしました。煙は出ても、なかなか火が着かず、何回も挑戦をしている姿も見られました。やがて小・中学部グループが成功し、採火台に移すことができました。高等部グループの火も加わり、大きくなっていく炎の暖かさを感じたり、木が弾ける音を聞いたりして楽しそうな様子でした。
採火した火はランタンに移して、県庁へ運ばれ、他の特別支援学校で採火された火と共にTOKYOへ送り出されます。
【高等部】交通安全教室が行われました。
6月18日(金)6校時に高等部交通安全教室を実施しました。
今回は、小グループに分かれて学校周辺を歩行しました。
危険箇所はないか、安全に歩くにはどうしたらよいかを考えながら歩行しました。
学校に戻ってからは、体育館に集まり、歩行して気づいたことを皆で報告し合いました。
感想や報告を聞きながら安全な歩行についてそれぞれ考えることができました。
今後、生徒の皆さんから出た危険な箇所や感想や意見などをまとめ、再度生徒の皆さんに書面等でお伝えする予定です。
安全な歩行をする上での参考にしていただければと思います。
【全校】水害避難訓練を行いました
水害避難訓練
6月17日。梅雨の時期に入り、水害避難訓練を行いました。
事前指導では、ハザードマップを参考に、どれくらいの高さまで水が来るのかを確認しました。
訓練内容は、保護者への連絡方法や引き渡し方法、校舎3階への避難誘導、発電機や備蓄食料の確認、救護ベッドなどについて確認を行うことができました。
今年は、感染予防を行いながら、密にならないように避難をしました。次回は体験を入れるなどして工夫していく予定です。
【中学部】交通安全教室を行いました
5月28日。交通安全教室を行いました。
「どうして白杖を持つの?」などの質問をしながら、生徒たちは、安全な行動を学びました。
校外だけでなく、校内でも歩行のルールを守って安全に生活をしていきます。
【全校】震災避難訓練を行いました。
震災避難訓練
5月19日。小雨が降る中、震災避難訓練を行いました。シェイクアウト訓練をしました。シェイクアウト訓練とは自分の身を守るため、「1.姿勢を低く、2.頭を守る、3.動かない」の3つの安全確保行動を一斉に行う防災訓練のことです。 しっかりとヘルメットを着用し、体は机の下に入れて身の安全を守る行動を学習しました。
また、ドアが開かなかったり、通路に障害物などがあったり、実際に起こりそうな状況を作り、体験をしました。今回は、前橋市の協力で、起震車を借りました。震度5~震度7の揺れを体験することができました。とても貴重な体験をすることができました。
【小学部】交通安全教室を行いました
5月14日(金)に前橋警察署と市役所から3名の講師が来校され、小学部全員で交通安全教室を行いました。
救急車やパトカーの音あてクイズや人形の「けんちゃん」と一緒に
道路の渡り方・車に乗る時の注意などについて学びました。
今回の教室で、“自分の命は自分で守る”という意識をもって、気をつけていくことの大切さを教えてもらいました。
教えてもらったことを毎日の行動に活かしていきましょう。
【中学部】 サツマイモの苗を植えました
【中学部】 緑化作業 サツマイモの苗植え
5月14日(金)。晴天の中、6時間目に畑に行って苗を植えました。
まずは、ビニールマルチに穴をあけました。そのあと、立派なサツマイモの苗を植えました。苗の種類は、ベニアズマです。だいたい30本の苗を植えました。たくさん水をあげました。雨が降ってくれるとちょうどいいです。さて、今年のベニアズマは立派に成長してくれるでしょうか。秋には収穫祭をする予定です。楽しみです。
【高等部】校内弁論大会を行いました。
5月14日(金)6校時に校内弁論大会を行いました。
校内弁論大会とは、関東甲信越地区盲学校弁論大会の校内予選であり、参加者から1名を本校代表に選出するためのものです。今回は普通科から4名の生徒が弁士として参加しました。
当日の発表に向けて、それぞれ国語の授業や家庭で原稿を作成したり、発表練習をしたりして準備を重ねました。
当日は1人1人が胸を張り、思いの詰まった弁論をしていました。中身の詰まった弁論に、聞いていた生徒や先生からも質問や感想がたくさん出て、活気あふれる会となりました。
【小学部】新入生歓迎会がおこなわれました。
4月28日(水)に新入生歓迎会がおこなわれました。
図工の時間にみんなで協力して作成したメダルを1年生にプレゼントしました。
とても気に入ってくれた様子でした。
また、2年生からは、昨年育てたアサガオの種を1年生へ手渡しました。
これからはじまる友達との様々な活動がとても楽しみです。
令和3年度入学式が行われました。
今年は桜の開花がはやく、本校の入学式に咲いているかどうか見守っていました。
4月7日(水)、令和3年度の入学式が行われ、晴れ晴れとしたなか、桜の花もしっかり咲いて入学生を迎えてくれました。
これからも勉強・運動・行事などを通して、充実した日々が送れますように。
修了式が行われました。
3月24日にオンラインで令和2年度修了式、離退任式を行いました。
児童生徒は各教室で、校長先生と離退任の先生、事務室の方、寄宿舎の先生のお話しを、しっかり聴くことができました。
全員が集まることができず残念でしたが、離退任の先生方に児童生徒が花束を贈り、今までご指導いただいたことへの感謝の気持ちをお伝えしました。
【小・中学部】卒業式が行われました。
3月15日(月)に小学部・中学部卒業証書授与式が行われました。
中学部は2名、小学部は1名が卒業しました。
今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、国歌、校歌や式歌は歌うことはせず鑑賞のみになりましたが、一人ひとりが校長先生から立派に卒業証書を受け取り、温かい拍手に見送られて巣立っていきました。
答辞では、卒業生一人ひとりが、それぞれの思い出を発表しました。そして、在校生に向けて、「楽しく、明るく、仲良く、皆で助け合って充実した生活ができる小学部、中学部にしていって下さい。」との思いを伝えました。
卒業生が、これからも充実した学生生活を送れますようお祈りいたします。
【高等部】卒業式が行われました。
3月1日(月) 令和2年度高等部普通科卒業証書授与式、専攻科修了証書授与式が行われ、普通科3名、専攻科2名が本校を巣立っていきました。
今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生、在校生、卒業生の保護者2名まで制限し実施しました。国歌、校歌や式歌などは歌うことはせず鑑賞のみになるなど少しさみしい卒業式でしたが、一人ひとりが成長した堂々とした姿を見せてくれました。
卒業生代表による答辞では、「私たちはそれぞれ違う道を歩んでいきます。これからの未来、思わぬ壁にぶつかってしまうことがあるかもしれません。そんな時は、この盲学校で得た思い出や学びを人生の糧とし、一歩一歩進んでいきます。」との思いを伝えてくれました。
卒業生・修了生が今後社会で活躍してくれることを期待しています。