幼児児童生徒の活動

幼児児童生徒の活動

【部活動】関東地区盲学校陸上競技大会

 11月11日(金)横浜三ツ沢陸上競技場において、第51回関東地区盲学校陸上競技大会が行われました。関東地区13校から選手が集まり、本校からはスポーツ部の5名が参加しました。晴天の中、日頃の練習の成果を発揮し、下記の成績を収めることができました。

高等部男子区分2

200m 第1位、800m 第1位、ソフトボール投げ 第2位、第3位、100m 第2位

4×100mリレー 第1位

 

高等部女子区分2

100m 第1位、走り幅跳び 第1位

選手5人、競技場で賞状を持って選手5人と教員4人

 

 

 

 

 

 

200m走走り幅跳び

 

 

 

 

 

 

100m走1500m走

【全校行事】火災避難訓練

 11月8日(火)に火災避難訓練を行いました。通報訓練、初期消火訓練、避難誘導訓練、消化器使用体験を行いました。

 今回は、休み時間に火災が発生した場合を想定して訓練を実施しました。消防署の方に通報や校内放送、初期消火や誘導の状況を見てもらい、良かったところや今後に向けてのアドバイスをいただきました。消化器の使い方についても教えてもらい、代表者が実際に水消化器を使用しました。

水消化器を使用しているところ

【高等部普通科】 関盲連文化祭に参加しました。

 

 11月9日(水)、関東地区盲学校生徒会連合文化祭がオンライン(幹事校:東京都立八王子盲学校)にて行われました。

 例年では、代表の生徒1、2名が幹事校に出向いて参加しますが、今年も、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオンラインにて行われ、代表の生徒はじめ、多くの生徒が参加することができました。

 文化祭テーマの「笑顔で楽しく」のとおり、生徒は、笑顔を見せながら各学校の発表を視聴したり、クイズ大会に参加したりすることができました。

 今年度のクイズ大会では、オンライン参加校の中で群馬県立盲学校が優勝することができました。

 

各学校の発表を視聴

【小学部・中学部】フォレストリースクール

 群馬県環境森林部森林局森林保全課の協力を得て、子どもたちが森林や緑化の重要性を認識し、緑化活動への参加・理解の促進や意識の啓発を目的としたフォレストリースクールを行いました。当日は、学校近くの公園で講師の方から身近な自然についての話を聞きました。数種類の木の実を触ったり、葉をつぶして香りをかいだりしました。自分の体を使って公園内の樹木の太さを測ったり、聴診器で樹木の中の音を聞いたりしました。普段できない体験ができて、児童生徒たちは自然を楽しむことができました。

幹に耳を近づけて音を聞いている目をつぶって木の周りを歩いている

 

 

 

 

 

 

 

 

どんぐりやまつぼっくりを触っている聴診器で木の中の音を聞いている

【高等部専攻科】施術所見学会が行われました

 10月11日(火)、14日(金)、27日(木)に専攻科1・2年生の施術所見学会を実施しました。

 各クラスそれぞれ「からだの地図帳」、「NEXTコミュニティケアセンター前橋南町」、「龍華鍼灸院」、「デイサービスかなん」の見学を行いました。デイサービスや治療院の実際の話を聞いたり、機能訓練や治療を見学したり体験することができ、今後の学習や進路を考える良い機会となりました。

 

鍼灸院の院長先生が、生徒の肩に鍼施術をしているところ